バスの『素通り』防止に欲しい! 現役運転士が考えた『バス停』に賛同の声
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※写真はイメージ

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一緒に持ち歩かないで! 鍵の注意喚起に「ゾッとする」「恐ろしすぎる」性犯罪の防止活動を行なっている、一般社団法人痴漢抑止活動センター(以下、痴漢抑止活動センター)は、Xアカウント(@scbaction)で鍵にまつわる注意喚起を発信しました。
- 出典
- @Kashiken_N
「バス停にいたのに、バスが停まってくれなかった!」
夜遅くに1人でバスを待っていた際、バスに素通りされてしまった経験はありませんか。
街灯がついていない看板だけのバス停だと待っている人が見えづらいため、運転士が見落としてしまったのでしょう。
バスの本数が少ないと、素通りされてしまった時のショックは大きいですよね。
バスの素通り防止に、こんなバス停があればいいのに!
現役のバス運転士である、かしけん(@Kashiken_N)さんによると、ゆっくり走っても、運転士が乗客を見落としてしまうことは時折あるといいます。
運転しながら暗いバス停を確認するというのは、やはりうっかりミスを起こしやすいようです。
そんなかしけんさんが考えたバス停に対し、「これ欲しい!」という声が上がっています。
バスの中に付いている「止まります」ボタンならぬ、「乗ります」ボタン!
待っている人がバス停でボタンを押すと、「乗ります」と書かれたランプが点灯し、近付いてくるバスの運転士にアピールすることができるのです。
「これ欲しい!」という声が続々
かしけんさんの案に対し、多くの人が賛同の声を上げています。
また、現役の運転士からは「うちの営業所は付けてますよ!」という声も。市販の玄関ライトを設置しているバス停もあるようです。
・これは切実に欲しい!素通りされると切なくなる…。
・人感センサーだったら、さらにいいですね!
・このボタンがあったら、乗客も運転士もお互いに便利そう!
・自分が乗らないバスが停まって、気まずくなるのも防げるんじゃないかな。
かしけんさんによると、近付いてきたバスに向かって、画面ライトの点いたスマホを持って手を振ってくれると、分かりやすくてありがたいのだとか。
「それだとまぶしくないですか?」という質問に対しては、スマホの光くらいであれば、遠くから向けられてもまぶしくはないと返答しています。
街灯のないバス停で待つ際は、この方法を試しているのもいいかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]