バスの『素通り』防止に欲しい! 現役運転士が考えた『バス停』に賛同の声
公開: 更新:

※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

「なんとなく恥ずかしい」 女性が抱えるココロとカラダの悩みに専門医は…女性の多くが抱えているのに、他人にはちょっと話しづらい、心と身体の問題やリアルな悩みについて、さまざまなセッションが行われました。女性の健康推進の必要性と課題について考える、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会主催のイベント『わたしたちのヘルシー 〜⼼とからだの話をはじめよう in Mar.2025』が、2025年3月7日15時より順次配信。
- 出典
- @Kashiken_N
「バス停にいたのに、バスが停まってくれなかった!」
夜遅くに1人でバスを待っていた際、バスに素通りされてしまった経験はありませんか。
街灯がついていない看板だけのバス停だと待っている人が見えづらいため、運転士が見落としてしまったのでしょう。
バスの本数が少ないと、素通りされてしまった時のショックは大きいですよね。
バスの素通り防止に、こんなバス停があればいいのに!
現役のバス運転士である、かしけん(@Kashiken_N)さんによると、ゆっくり走っても、運転士が乗客を見落としてしまうことは時折あるといいます。
運転しながら暗いバス停を確認するというのは、やはりうっかりミスを起こしやすいようです。
そんなかしけんさんが考えたバス停に対し、「これ欲しい!」という声が上がっています。
バスの中に付いている「止まります」ボタンならぬ、「乗ります」ボタン!
待っている人がバス停でボタンを押すと、「乗ります」と書かれたランプが点灯し、近付いてくるバスの運転士にアピールすることができるのです。
「これ欲しい!」という声が続々
かしけんさんの案に対し、多くの人が賛同の声を上げています。
また、現役の運転士からは「うちの営業所は付けてますよ!」という声も。市販の玄関ライトを設置しているバス停もあるようです。
・これは切実に欲しい!素通りされると切なくなる…。
・人感センサーだったら、さらにいいですね!
・このボタンがあったら、乗客も運転士もお互いに便利そう!
・自分が乗らないバスが停まって、気まずくなるのも防げるんじゃないかな。
かしけんさんによると、近付いてきたバスに向かって、画面ライトの点いたスマホを持って手を振ってくれると、分かりやすくてありがたいのだとか。
「それだとまぶしくないですか?」という質問に対しては、スマホの光くらいであれば、遠くから向けられてもまぶしくはないと返答しています。
街灯のないバス停で待つ際は、この方法を試しているのもいいかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]