降りる予定のない停留所に、バスをとめた運転手 その『理由』に胸がジーン
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値引きシールが貼られた海鮮丼、よく見ると? 「これは欲しい」北海道在住の咲来(@sakkurusan)さんは、千歳市にある道の駅『サーモンパーク千歳』で撮影した写真をXに投稿。北海道らしい光景に、うらやむ声が相次ぎました!

たけのこ掘りの際カゴを置き去りに、1日後…「さすがに二度見した」「1日でこれかぁ」「昨日は確かに何もなかったはずなのですが、竹林に忘れ物をすると時々こういったことが起こります…」という不穏な言葉をXに残し、当時の『現場』を公開したのは、@natuzundaさんです。竹林でのエピソードには、なんと12万件以上の『いいね』が寄せられています。
日常の中で、ちょっとした優しさに触れる機会があると、その日1日がいい気持ちで過ごせるものです。
中山少年(nakayama_syonen)さんが描いた、バスにまつわるエピソードをご紹介します。
バスが停留所にとまった理由
車内にいる乗客の中で、誰も降車ボタンを押していないにも関わらず、停留所にとまったバス。多くの人の心を温めた、その理由とは…。
バスの運転手が停留所にとまった理由は、バス通学をする幼い男の子のためでした。
男の子は疲れていたのでしょうか。つい居眠りをしてしまっていた男の子が、普段は降りる場所で降りられなくなることを心配した運転手は、機転を利かせたようです。
漫画に対し、読者からは「なんて素敵な運転手さん!」「ウルッときました」「これぞ優しい世界…」といった声が続出しました。
いつも乗客のことを見守りながら働いている運転手の、優しい人柄が伝わってくるエピソードですね。
幼い子供をそっと見守る大人たちは、いつの時代も存在しているのだと気付かされます。
[文・構成/grape編集部]