シンガポールのカフェで授乳をした母親 会計時に渡されたカードに感動
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※写真はイメージです

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シンガポール在住の日本人ブロガー、anzuさん。anzuさんが体験し、ご自身のブログ「ダーリンはパイロットinシンガポール」に執筆なさった、心温まる出来事をご紹介します。現在、子育てをされているお母さんに、ぜひ読んでいただきたいエピソードです。
シンガポールのカフェでの思いがけない出来事
ある日、anzuさんはご家族でシンガポール国立美術館を訪れました。彼女はその美術館の中にある【Food for Thought】というカフェで休憩をとることに。レモングラスティーとスコーンをいただきながら、ゆっくりとしていたそうです。
お茶を飲みながら、写真を撮ったり、娘さんに授乳したりして、ゆっくりしてから、そろそろ行きますか!と席を立ったanzuさん。ご主人がお会計をする間、彼女は先に娘さんとお店を出てすぐ近くのホールで待っていたそうです。
しかし、ご主人がなかなか戻ってきません。心配しながらテーブルへ戻ったanzuさんにご主人はこう聞いたそうです。
「お会計いくらだったと思う?ここで授乳した?」
anzuさんが「ええ、しましたとも、あなた隣に座ってたじゃないの」と答えるとご主人は…。
「コレ見て!君の分タダになったんだよ!授乳したママに感謝して無料なんだって!今月は授乳月間らしいよ」
ご主人はそう言ってanzuさんにカードを渡しました。
anzuさんが感動して涙したというカード。以下が彼女のブログに載っている内容の意訳です。
そしてanzuさんはブログの中で、がんばるママたちにこんなメッセージを送っています。
なんて素晴らしいカフェなのでしょう!毎日毎日24時間休むことなく子育てをがんばっているお母さんたち。日本はもちろん世界中が、このカフェのようにそんなママたちを敬い、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても、より優しい場所になっていくといいですね。
ダーリンはパイロットinシンガポール