「人に迷惑をかけるな」と教える日本人 しかし、インドでは… By - grape編集部 公開:2019-04-05 更新:2019-04-05 子育て日本文化 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 心理カウンセラーのmasa(@masa_counselor)さんがTwitterに投稿した、日本とインドの子どもへの『教えの違い』が注目を集めています。 日本とインドの違い 日本では子どもに「人に迷惑をかけることはしてはいけない」と教える親が多いでしょう。 「何事においても周りへの配慮を欠かさないこと」が、日本人にとっては1つの美徳となっています。 一方、インドではこのように子どもに教えるのだそうです。 「あなたは人に迷惑をかけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」 日本人は「人に迷惑かけちゃダメ!」と子どもに教えることが多い。それに対しインドでは「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えるそうです。 【迷惑をかけながらでしか生きられない】そう思うと周りの全てのモノに感謝できそうな気がする。— 心理カウンセラーmasa (@masa_counselor) 2019年4月2日 「周りに迷惑をかけないこと」を強調する日本とは対照的に、「人を許してあげなさい」と教えるインド。 「人は失敗するものだから、許す心を持ちましょう」という教えは、子どもへのプレッシャーも少ないように感じます。 【ネットの反応】 ・いい言葉ですね。日本の教えだと真面目な人ほど、しんどくなってしまいますもんね。 ・両方の教えを足して2で割るとちょうどよさそうですね。 ・すべての人に感謝の気持ちを持っていきたいです。 もちろん、どちらの教えが正解ということはありません。 何事もバランスが大切ではありますが、「お互い様の心」で人に感謝の気持ちを持てるようになりたいですね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @masa_counselor Share Post LINE はてな コメント
心理カウンセラーのmasa(@masa_counselor)さんがTwitterに投稿した、日本とインドの子どもへの『教えの違い』が注目を集めています。
日本とインドの違い
日本では子どもに「人に迷惑をかけることはしてはいけない」と教える親が多いでしょう。
「何事においても周りへの配慮を欠かさないこと」が、日本人にとっては1つの美徳となっています。
一方、インドではこのように子どもに教えるのだそうです。
「あなたは人に迷惑をかけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」
「周りに迷惑をかけないこと」を強調する日本とは対照的に、「人を許してあげなさい」と教えるインド。
「人は失敗するものだから、許す心を持ちましょう」という教えは、子どもへのプレッシャーも少ないように感じます。
【ネットの反応】
・いい言葉ですね。日本の教えだと真面目な人ほど、しんどくなってしまいますもんね。
・両方の教えを足して2で割るとちょうどよさそうですね。
・すべての人に感謝の気持ちを持っていきたいです。
もちろん、どちらの教えが正解ということはありません。
何事もバランスが大切ではありますが、「お互い様の心」で人に感謝の気持ちを持てるようになりたいですね。
[文・構成/grape編集部]