全国の親たちが共感! 『過ぎ去っていく育児』を表した漫画が深い
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

父親「チンしてね」 娘への昼ごはんに「クオリティが高すぎる」「愛がいっぱい」日々、娘さんにお弁当を作っている、父親の、内田直人(bento_star)さん。ある日、PTAの集まりに行くため、娘さんの昼食をテーブルに用意して出かけたそうです。一見すると、いつも学校で食べているお弁当なのですが、蓋を開けると…。
- 出典
- @katomayumi
二児の母親であり、漫画家の加藤マユミ(@katomayumi)さん。
子育てに関して「気付いたこと」を漫画で表現し、共感の声を集めました。
過ぎ去った育児
慌ただしくも、一生懸命に向き合ってきた育児の日々。
子どもが成長し、手がかからなくなったことで感じたのは「身軽な自分に対するちょっとした解放感」と、「心もとないさびしい気持ち」でした。
ネット上に公開された漫画に対し、子育て中の親や、これから子育てを始める人たちから、さまざまなコメントが寄せられています。
・分かります。さびしいような、自由が戻ってきてホッとするような気持ち…。
・育児に奮闘するうちに、気が付けばうちの子は9歳。いま思えば、幼かったころにもっと「可愛いなぁ」という気持ちをめいっぱい楽しんでおけばよかったです。
・もうすぐ子どもが生まれます。育児には大変なイメージがあり、不安でいっぱいでしたが、「いつかは素敵な思い出になるんだろうな」と、漫画を読んで安心しました。
親ゆえの悩みや喜び、発見に満ちた子育ての日々は、いつかは過ぎ去るものです。
しかし、少しずつ変化していく我が子を見守る楽しみは、これからも続いていきます。何十年と続くであろうその日々は、親にしか味わえない素敵な特権といえるでしょう。
[文・構成/grape編集部]