電車で「外がみたい」とせがむ息子 焦る父親に声をかけてきたのは
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
オモチャが品切れに… 売り切れ表記に「勉強になります」「素晴らしい」2024年12月15日、「本当に何気ないことなんだけど、こういう製品の『世界観』を大切にした配慮っていいよね」とコメントをつづったのは、しぶちょー(@sibucho_labo)さん。しぶちょーさんは、あるオモチャが品切れになっている様子を見て、こう思ったといいます。その時の1枚とは…。
- 出典
- @39baby_com
日々、不特定多数の人たちが利用する電車。
乗客同士は、たまたま同じ電車に乗っていたというだけで、それ以外の接点もなく、お互いに気にも留めることはないでしょう。
しかし、電車の中では、赤の他人同士であっても、時に心温まる『ドラマ』が起こることがあります。
『電車でやさしくしてもらった話』
るしこ(@39baby_com)さんの夫と、息子さんが電車に乗っていた時のことです。
「電車の窓から外の風景を見たい」といい始めた息子さんですが、座っていたのは端っこの席。
すると、2人の隣に座っていた女性が、声をかけてきたといいます。
女性が席を交換してくれたおかげで、息子さんは外の風景を楽しめて満足気。
「孫が小さい頃を思い出す」と、女性もまた、嬉しそうにしています。
さらに、近くの席に座っていた別の女性も、息子さんに優しく声をかけるなど、きっとその場にいた人たちは、心温まるやり取りに笑顔になっていたことでしょう。
「優しい世界…!」と感動する声も
電車の中で出会った人たちのことは、名前はもちろん、相手の人となりも分かりません。
だからこそ、「声をかけたら迷惑じゃないか」「余計なお世話かもしれない」と考え、結局声をかけられないまま、その場をやり過ごしてしまいがちです。
それは、漫画の中の状況に限らないことでしょう。
もしも自分だったら…と考えると、席の交換を申し出てくれた女性が素敵に思えるものです。
帰宅した夫から電車の中での話を聞き、席を交換してくれた女性や、優しく声をかけてくれた別の女性たちのことを「本当にありがたい限りです」と語る、るしこさん。
漫画は反響を呼び「素敵な話」「自分もこうありたい」など、さまざまなコメントが寄せられています。
・優しいマダム達…。優しさがあふれている世界ですね。
・自分もいつか、このマダムのように、優しさを人にあげたい。
・以前自分も、マダムたちのようなことをやりました。小さい子が喜ぶならいくらでもします。
相手のことをまったく知らない場合、声をかけるのは勇気がいります。
しかし、人に優しくされて、嫌な気持ちになる人は、ほぼいません。
優しさと、それを人に与えるために一歩踏み出せば、自分も相手もきっとその日1日が素敵なものになることでしょう。
[文・構成/grape編集部]