バス内で突然、乗客が意識不明に! 周囲のトルコ人の対応に称賛の声
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猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

父「なんだこの通信簿は!」 続く展開に「予想してなかった」「そうきたか」生徒の学業成績や日常生活の記録などを保護者に伝える、通信簿。通信簿に書かれた内容を見て、我が子の頑張りを認めるばかりでなく、心配したり叱ったりする親もいるでしょう。2025年3月28日、伊東(@ito_44_3)さんが通信簿を題材にした創作漫画をXで公開。8万件を超える『いいね』が寄せられました!
およそ1400万人が住むトルコ最大の都市・イスタンブール。経済の中心地でもあるこの街には、日々多くの人が行き交っています。
そのため、イスタンブールで交通渋滞は付きもの。ラッシュ時は、多くの人がメトロビュスを利用します。
※写真はイメージ
メトロビュスとは、路面に専用レーンがある2両連結のバスのこと。
専用レーンがあるため道路の混雑に巻き込まれることがなく、比較的スピーディに移動することができます。
トルコの電車内で、人が突然倒れた!
イスタンブールで暮らしている漫画家の市川ラク(@Raku_ichikawa)さんは、ある日メトロビュスに乗っていました。
ラッシュ時の乗車だったため、車内は混雑していました。そんな中、1人の乗客が意識を失い、倒れてしまったのです!
もし目の前で人が倒れたら、あせってしまったり、あたふたしてしまったりで、頭が混乱してしまう人は少なくないことでしょう。
しかし、イスタンブールの人たちは初対面であろう倒れた乗客に素早く適切な処置を施し、見事な連携プレーを見せたのです。
「もし私に向かって病人が倒れてきたら、今日のみなさんくらい動けなければ!」
行動力と思いやりあふれる姿を見て、市川さんはトルコ人の素晴らしさに感動しました。そして、自分もこういった人になりたいと思ったといいます。
緊急事態が起こった時のために、私たちも正しい知識と優しい心、そして勇気を常に持ち合わせていたいですね。
トルコでの暮らしを描いたエッセイ漫画が連載中!
トルコでの体験を描いた市川さんのエッセイ漫画『わたし今、トルコです。』が、コミックビームで連載中です。
単行本も発売されているので、「もっとトルコのことを知りたい!」という人は、ぜひご覧になってください!
わたし今、トルコです。 (ビームコミックス) 市川 ラク
[文・構成/grape編集部]