「こいつ…動くぞ!」通勤ラッシュ対策の電車がイカす!関東にも欲しい…
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首都圏で走っている電車の中には、通勤ラッシュ時になると座席が壁に収納できるものが存在します。座席を収納することによって、電車に乗ることができる人を増やせるからです。
では電車の壁の他に、もうひとつ座席を収納できる場所があるのをご存知ですか?
こちらは、京阪電気鉄道の京阪5000系電車。いったいどこに座席が収納されているのかというと…?
て、天井から降りてきたー!?しかも、ドアの目の前!?
京阪5000系電車ができたのは、1970年。ラッシュ時の混雑緩和と、乗降時間の短縮を目的に作られたそうです。
日本初の多扉車(1車両に片面5つの扉があるもの)として、45年間愛され続けています。こんなに近代的なのに、45年前に作られたものだなんて…!
出典:@kijitoti_NV
座席が収納されているのは、平日の通勤ラッシュ時のみ。それ以外は座席が下がっており、各面2つの『ラッシュ用扉』は閉め切りとなります。
製造段階で強度テストを重ねているので、座席はとても頑丈なんですよ!
ちなみに、同じ京阪電気鉄道の京阪1000系電車には、『ぼっちシート(※公式命名)』なるものも存在します。こちらは、車いすの方の付添人を思って作ったものなんだとか!
乗客への優しさあふれる、素敵な電車ですね。地元の方がうらやましい…!