大雪の京都、線路の下に火が…? 「初めて見た」「冬の風物詩」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
2023年1月24日、日本全土に寒波が押し寄せ、全国的に厳しい冷え込みとなりました。
一部地域では雪が降り、帰宅ラッシュの時間帯に電車が運転を見合わせるなど、家路を急ぐ人々への影響が見られました。
そんな中、キニー・コーヴェル(@kinee_tapioka)さんが京都駅付近で目撃したのは、驚きの光景でした…!
線路の下で、何やら燃えている…!
一見、火災事故かと思ってしまいますが、これは『融雪カンテラ』という装置が作動している様子。
線路の切り替えポイントが凍ってしまわないよう、線路をあたためるのが役目です。
普段は見かけない光景を収めた、キニー・コーヴェルさんの動画には、さまざまなコメントが寄せられました。
・機能しているところを初めて見た。
・子供の頃、駅員さんに「線路で火事が起きています」と伝えた記憶が…。
・この光景を見ると、冬の風物詩だなぁと思う。
・以前見た時は、雪もちらついていて、映画のワンシーンのようでした。
寒空の下で揺れる小さな火に、昔の光景を思い出す人も。
近年の融雪カンテラは、電熱線を使ったものに置き換わりつつありますが、京都駅では火を使ったモデルが現役のようです。
駅員や運転手だけでなく、融雪カンテラも、雪の日の電車運行を支えているのですね。
[文・構成/grape編集部]