思い出の場所で踊る、若い男女 その後の展開に「泣いた」「いい話…」
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お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

伸びたラーメンを食べた夫 作った妻にいった『ひと言』が…「泣いた」7歳と0歳の娘さんを育てている、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さん。夫婦でラーメンをたべようとした時のエピソードをご紹介します。
- 出典
- @GoAkashin
通っていた学校や初デートの場所など、誰にとっても『思い出の場所』があるでしょう。
年月が経っても、その場所には素敵な思い出が残り続けるもの。久しぶりに足を運ぶと、懐かしい記憶がよみがえってきます。
漫画家の赤信号わたる(@GoAkashin)さんが描いたのは、思い出の場所を訪れた若い男女の姿。そのストーリーに多くの人が涙しました。
『まわる』
男女が思い出の場所で踊っていたのは、人生最後のダンス。
年老いた妻が亡くなる前に、夫婦で最新のVR(バーチャル・リアリティ)を使って最後の思い出を作っていたのです。
若かったころの軽い身体で踊ったダンスは、空へ旅立った妻にとって最高のプレゼントだったことでしょう。
夫婦の尊い愛や、人生の最期を描いたストーリーに、漫画を読んだ多くの人が心打たれました。
・泣いた。設定に現実味があるから、いつかこの技術が実現してほしい。
・こういう最期を送ることができたら、すごくいい人生の終わりかただと思う。
・電車の中で読むんじゃなかった…。泣くのを必死に耐えてしまった。
すべての人にいつか訪れる、旅立ちの時。人生の最期に私たちが見る光景は、どのようなものなのでしょうか。
[文・構成/grape編集部]