余った紙袋でティッシュケースを作る方法に「すばらしい」「生活の知恵」
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いずれ何かに使うだろうと思って保管している紙袋。でもただ溜まっていくだけで、断捨離の際ににまとめて捨ててしまうという人は多いかもしれません。
せっかくならば、無駄なく活用したいところです。この記事では、溜まった紙袋の活用方法を3つ紹介します。
紙袋を再利用する3つのテクニック
紙袋の意外な活用方法を紹介してくれたのは、30秒で分かる掃除と暮らしをテーマに情報を発信している、みさとさん(misato_souji.kataduke)です。
投稿で紹介しているのは、紙袋を以下の3つに変身させるアイディアです。
・キッチン収納
・ティッシュケース
・ラッピング
いずれも、わざわざ専用のものを買うほどではないけれどあったら嬉しい、まさに痒いところに手が届くリサイクル方法です。早速一つずつ紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
最初に紹介するのは、紙袋をキッチン収納として使う方法。適当な大きさの紙袋を用意し、持ち手部分をカット。上部を引き出しの高さに合わせて、内側に折るだけで完成します。
引き出しの中に入れると、写真のように調味料を入れる仕切りに早変わり。調味料だけでなく、野菜室の収納を始め、さまざまな場所に応用できます。
特に嬉しいポイントは、紙袋を使っているからこそ汚れたら捨てて、新しいものに交換すればいい点。調味料ボトルの底や野菜のクズなど、キッチンにはただしまっているだけで、周りが汚れてしまうものも多くあります。
紙袋を活用することで、掃除の手間が省けるのでおすすめです。
2つ目に紹介するのは、紙袋をテッシュボックスにするというアイディアです。ティッシュのサイズにあった紙袋を用意し、上部をカットします。ティッシュの高さに合わせて、切り口を内側へ折り込んでください。
口を閉じて、左右をクリップで止めてお好きな場所へ吊るせば、お手軽な「浮かせるティッシュボックス」が完成します。口を書類とじ器で止めることで、置き型のボックスとしても活用できそうです。
最後はラッピング用紙として、紙袋を使う方法です。見た目が可愛い紙袋は、お菓子などを包むラッピング用紙にもなります。以下から、詳しい作り方を解説していきます。
紙袋を適当なサイズの長方形にカットします。そして長方形の縁を数㎝だけ内側に折り、半分に2回折ってください。
写真のように細長くなったら、左右の端を3㎝ずつ折ります。
四隅をそれぞれ三角形にカットしていきます。
カットしてから広げると、写真のようにくり抜きの模様ができた1枚の用紙になります。縦長の長方形になるように置き、下部に両面テープを貼ってください。筒状に丸めて両面テープで端と端を固定したら、完成まで後少しです。
写真のように筒状になったら、片側のくり抜かれた箇所をリボンで縛っていきます。お菓子などラッピングしたいものを詰めて、もう片方も同様に結んだら完成。キャンディのような可愛らしいラッピングができあがります。
以上のように紙袋は、ひと手間加えるだけでさまざまな便利グッズに変身します。ご自宅に使わない紙袋が溜まっている人は、ぜひ実践してみてください。
[文・構成/grape編集部]