「偏食で悩む親御さん、これ見て安心して」 3歳児の夕食に「泣くほど分かる」「まさにこれ」
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おいしい食べ物があふれている、現代社会。しかし、人には好き嫌いがあるため、すべての人にとっての『おいしいもの』は存在しません。
食べる前から強い抵抗感を示す『食わず嫌い』や、苦手な食べ物が多い『偏食』など、食に関する悩みを持つ人も少なくないといいます。
中でも幼い子供は、さまざまな理由から偏食の傾向が生じやすいため、食事を用意する親が頭を抱えているようです。
偏食の子供を持つ親の『あるある』に共感の嵐
「我が子の偏食で悩んでる親御さんたち、これを見て安心して」
そんな頼もしい1文とともに、SNSに写真を投稿したのは、1児の母親であるクッカ(@Orlando_Orlind)さん。
クッカさんの3歳になる息子さんは、偏食の傾向があり、食事を用意してもなかなか食べてくれないのだとか。
なんとか我が子にご飯を食べさせるために工夫をしても、時にはひと口しか食べてもらえず、心が折れそうになったこともあるといいます。
紆余曲折を経て行きついた『我が子の夕飯』を公開し、同様の悩みを持つ全国の親に呼びかけました。
食卓に乗っているのは、ふりかけ『のりたま』がかかった、白いご飯。
クッカさんの息子さんは、偏食に加えて、小食の傾向もあるのだとか。「なんとか、我が子に食事をしてもらいたい」という強い想いから、この結論に至ったことがよく分かります。
クッカさんの呼びかけは、ネットを通して多くの悩む親に届いた模様。投稿に対する共感の声が寄せられました。
・泣くほど分かる…。本当に何を用意しても同じものしか食べてくれなくて、つらすぎる。
・偏食の我が子もこういう食事で育ったけど、中学生になった今も健康優良児なので安心して!
・奇遇ですね!うちの子の今日の晩御飯も、まさにこれです!
寄せられたコメントには、「うちの子はソーセージしか食べてくれない」「今日もおにぎり1個だけ…」「毎日うどんです…」といった、苦労をしている人からの具体的な体験談も多数。
中には、我が子の偏食で悩む親に対する、「世の親御さんの苦労を察した」という同情の声も上がっていました。
多くの苦難に立ち向かった末、「もうこうなったら気楽に受け止めて、親子でストレスフリーを目指す!」と現在の想いをつづった、クッカさん。
親としては、どうしても栄養価が気になってしまうもの。しかし、無理に食べさせようとするのは、親と子供の両者にとってストレスでしょう。
偏食の当事者からは、「子供の頃に苦手な物を無理やり食べさせられて、より食事が嫌いになった」という声も少なくありません。
時には食事のおいしさではなく、楽しさを伝えることが、親と子供にとっての幸せにつながるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]