『慣らし保育』が進まない娘 結末に「泣いた」「励まされる」の声
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- 出典
- @riri_hoppe
毎年4月になると、幼児を育てる一部の家庭では、我が子を保育園に慣らすべく『慣らし保育』を始めます。
慣らし保育は、子供が保育園に慣れるまで、親と離れる時間を徐々に増やしていくもの。
1~2週間程度で慣れる子が多いといわれていますが、子供の性格によっては、長くかかることもあります。
人見知りが激しい娘の『慣らし保育』
りりー(@riri_hoppe)さんは、娘さんが1歳半の頃の2021年4月に、慣らし保育を開始。
それから1年後の2022年4月、人一倍人見知りが激しい娘さんが、保育園に慣れるまでの日々を漫画に描いて振り返りました。
娘さんが発熱したり、お昼寝ができなかったりと、さまざまな理由で決められた時間より早くお迎えに行っていた、りりーさん。
きっと娘さんは、環境の変化に敏感な性格だったのでしょう。
しかし、自ら保育士に手を伸ばしてりりーさんから離れるなど、娘さん自身、頑張って慣れる努力をしていたのです。
それから1年後、娘さんはすっかり保育園に慣れ、大好きな保育士のヒザの上めがけ、一直線にかけていくのだといいます。
りりーさんの体験談に、子供を育てる人から、共感や懐かしむ声が上がっています。
・励まされる…。慣らし保育が進まないのがものすごく不安だったから、少し安心した。
・我が子は慣れるまで半年かかりました。今は楽しい場所だと理解してくれているので、先生たちの努力に感謝。
・うちの娘のことかと思った。最初は休みまくったけど、今は年長。当時が懐かしいなあ。
・涙が…。娘が保育園で1時間以上泣いてるって聞いて私の心が折れそうだったけど、これを見て頑張ろうって思えた。
新しい環境に慣れることは、大人でも難しいもの。
りりーさんは、慣らし保育を進行している人たちに向けて、「時間と先生にゆだねましょう」とメッセージを送っていました。
りりーさんの体験談は、慣らし保育が始まった親たちの励みになったことでしょう!
[文・構成/grape編集部]