多目的トイレの設計に、子持ちが『切実な訴え』 原因が分かる1枚の写真に「これはひどい」の声
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身体が不自由な人や子持ちの人、高齢者に向けて親切な設計をしている多目的トイレ。
車いすの人も利用できるようトイレの中は広くなっており、オムツ台やオストメイト専用トイレ、ベンチなどが設けられています。
すべての人が使いやすい『ユニバーサルデザイン』を意識して、多目的トイレは作られているのですが…。
子持ちの母親が『多目的トイレ』の致命的な点を投稿
Twitterに1枚の写真を投稿したのは、子持ちの母親である、はんぺん(@UjEwuvmfi7a20kM)さん。
多目的トイレを設置している多くの施設に感謝すると同時に、切実な『お願い』をつづりました。
それは「ベビーチェアの位置を変えてほしい」というもの。理由は、こちらの写真をご覧ください。
ベビーチェアに座る投稿者さんの子どもが手を伸ばしているのは、多目的トイレのドアを開閉するボタン。
そう、ベビーチェアのすぐそばに開閉ボタンがあるため、親がトイレをしている時に子どもがドアを勝手に開けてしまうのです!
このトイレの場合は『開くボタン』が上にありますが、この高さでは子どもがうんと手を伸ばせば届いてしまうでしょう。
投稿は2万回以上拡散され、子持ちの人を中心に多くの人から共感する声が寄せられました。
中には、「自分も似たような経験があります」「並んでいた人に見られたことがある」という声も。ボタンの位置によって、苦い思い出がある人は少なくないようです…。
・個室トイレにもベビーチェアが設置されていますが、カギを子どもに開けられたことがあります。
・すみません。写真からお子さんのワクワクした心が伝わってきて爆笑してしまいました…。
・「どうぞ押してください!」といわんばかりの位置にボタンが!これは怖い…!
・確かにトイレ内で歩く歩数は少なくなるけど、致命的なミスだなこれ。
Twitterでは「トイレの設計に関わっている人に届いてほしい」と切望する声が続出していました。
利用者の声が届き、多くの人が使いやすいように変化していくといいですよね。
[文・構成/grape編集部]