脳腫瘍と戦い続ける少女に世界中から想いが届く「絵ハガキを送って」
公開: 更新:


「しあわせだね」 6歳息子の手紙に「涙止まらん」「宝物にしたい」【4選】ある晩、6歳の息子さんが布団を整えた後、母に気づかれないようこっそり書いた1通の手紙。その中には、母への感謝と明日への楽しみが素直な言葉でつづられていました。SNSで「これは泣ける」「宝物にしたい」と感動の声が広がっています。

鉛筆でつづった謝罪文の結びに? まさかの一文に「破壊力すごい」「笑って泣いた」【4選】娘から投稿者である母に届いた1通の手紙。そこには、寝るのが遅くなったことへの素直な謝罪がつづられていました。しかし、紙の最後には、思いもよらない言葉が書かれていたのだとか。そのひと言に込められた娘の『本気』をご覧ください。
アメリカ、ワシントン州に住むエリーちゃんは笑顔が可愛い3歳の女の子です。仲良しのお姉ちゃん、アヴァちゃんと大好きなパパとママと一緒に暮らしています。
生まれてからずっと闘い続ける”ファイター”
エリーちゃんは生後4か月の時に脳腫瘍だと診断されました。彼女はこれまでに17回もの手術を乗り越えてきました。そして現在も治療が続いているのです。
『娘に世界を見せてあげたい』母の願いがたくさんの人たちに届く
エリーちゃんの両親も彼女と共に闘っているファイターです。そのお母さん、サラさんの願いは『エリーに世界のいろいろなところを見せてあげたい』ということ。しかし現在のエリーちゃんの体調では旅行をすることは難しい。そこでサラさんはFBでこう呼びかけたのです。
娘に絵ハガキを送っていただけませんか
エリーちゃんとサラさんの願いは世界中の人たちに届きました。なんと300通以上の絵ハガキがエリーちゃんのもとに送られてきたのです!うれしそうな彼女の様子を映像でごらんください。
世界中から届いた絵ハガキにはエリーちゃんを励ますたくさんのメッセージが添えられていました。サラさんにとっては絵ハガキはもちろん、人々がエリーちゃんの快復を祈ってくれるその温かい気持ちが本当にうれしかったそうです。
笑顔がキュートなファイター、エリーちゃん。彼女が病に打ち勝って、その目で世界を見られる日が一日も早くやってきますように。