まだ糸通し使ってる? まさかの通し方に「ビックリした」
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針穴に糸が通らない… メモ帳の紙切れ1枚で?→「あれ、いつの間に!」と夫が驚き!大切にしている服のボタンが取れたり、ほつれたりした時、自分で縫うこともありますよね。 しかし、針穴に糸を通す時、なかなか通らずイライラしたことはありませんか。 今回は、そんな裁縫の悩みを解決するライフハックを紹介します。

チャコペンの代用になるものと方法7選!使い方や気になる疑問についても紹介本記事ではチャコペンの代用を探している人のために、7つの代用になるものとその使い方をご紹介します。さらに、代用品を使用する場合の注意点、布に書いた後の落とし方も解説。チャコペンがなくて困っている人は、ぜひ参考にしてください。
裁縫で避けて通ることができない、針の糸通し。小さな穴に細い糸を通すのは、人によっては「一体なんの修行なのか…」と思うほど大変な作業でしょう。
市販の糸通しも売っていますが、いざという時に見つからないなんてことも…。
本記事で紹介するのは、どの家庭にも必ずある『あるもの』で針に糸を通す方法です。
裁縫とはまったく関係なさそうなグッズですが、びっくりするほど糸通しがラクになりますよ!
簡単に針に糸を通す方法
糸通しに使うのは、なんと歯ブラシです。衛生面を考慮して、新品を用意しました。
早速、歯ブラシを使って糸通しにチャレンジしましょう。
まずは歯ブラシの柄に対して垂直になるように、糸を毛先に置きます。分かりやすいように赤い糸を使いました。
ここで針の登場です。短針だと持つ部分が短くなってしまうので、中針から長針を使うことをおすすめします。
針穴と糸を重ねながら、針を寝かせるようにゆっくりと押し込んでいくと…。写真では見にくいですが、針の穴に糸が通りました!
ここで「できた~!」と油断して針を持ち上げると、せっかく通った糸が抜けるので要注意。反対の手で、穴に通った糸をそっと引っ張りましょう。
ここまでできたら、あとは片方の糸を穴から抜いて、玉むすびをするだけです。
使用した青い歯ブラシの固さは『普通』ですが、筆者の家には『やわらかめ』もあったので、同様に試してみました。
試したところ、毛先が柔らかいので針で押し込むと糸が埋もれてしまい、一発では通せませんでした…。
コツをつかめばできそうですが、『普通』か『かため』の歯ブラシのほうがおすすめです。
歯ブラシの固さは選ぶ必要があるものの、特に難しい点もなく、スルッと糸を通せて驚きです!
今まで出会うことのなかった糸と歯ブラシですが、組み合わせたら最高のパートナーになりました。
この方法なら、いつもイライラしていた作業がサクッと終わりそうです。
不器用で糸通しが苦手という人は、裁縫道具に新品の歯ブラシをセットしておくのもよさそうですね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]