「針も糸も使いません」 伸び切った帽子のゴム交換が5分でできる方法
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※写真はイメージ

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- 出典
- youme_2mama
気付くと伸び切っている、子供の帽子ゴム。
特に、毎日かぶる通学帽はフックに帽子のゴムをひっかけておくことも多く、すぐにヨレヨレになってしまいます。毎度時間をかけてゴムを取り換えるのは面倒ですよね。
話題のInstagramの投稿から面倒な裁縫作業は必要なしでできるゴム交換方法を紹介します。針も糸も使わないため、裁縫が苦手な人でも簡単にできますよ。
針も糸も不要なゴム交換の方法
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
帽子のゴムを縫い付けようとしても、固い素材の帽子に細いゴムを縫い付ける作業は難しいでしょう。
5分でできる簡単な交換方法を教えてくれるのは、Instagramでさまざまなライフハックを発信しているゆみ(youme_2mama)さんです。
使うのは、『アイロン補修テープ』。
アイロン補修テープとは、アイロンの熱で両面を接着してくれるテープのことで、主に洋服の裾上げやワッペンの貼り付けなどに役立ちます。
ゆみさんは、ダイソーの『アイロン補修テープ』(税込110円)を使っているそうで、これがあれば針や糸を使わず帽子のゴムを付けられるのだとか。
まず、帽子から伸び切ってしまったゴムを取り外します。リッパーなどを使ってゴムが付いている縫い目を外し、ゴムを抜きます。
アイロン補修テープを4㎝ほど切り取りましょう。
アイロン補修テープを半分に折りまげ、新しく入れるゴムの端を挟みます。
挟んだ状態のまま、帽子のすき間に差し込みましょう。
差し込んだ部分にアイロンを当てます。
そのまま一晩放置し、しっかりと冷ましたら完成です。
引っ張っても抜けることなく、しっかりと帽子にゴムが付いています。
「ゴムは縫い付けなければいけない」という固定観念を覆してくれる方法は、裁縫が苦手な人に嬉しい情報なのではないでしょうか。
アイロン接着テープで付けたゴムがまた伸び切ってしまった場合も、また剥がして付け替えられるそうです。
剥がす時はアイロンとあて布を使います。接着面に湿らせたあて布をしてアイロンをかけ、接着剤をとかすことで剥がせるのだそうです。
投稿には多くのコメントがみられました。
・裁縫が苦手なので助かる…!
・いざという時のために覚えておく!
・早く知りたかった!
ゴムの付け替えが面倒で困っていた人も多い様子でした。
帽子のゴムが伸びきってしまうと見た目が悪くなるだけではなく、帽子が風で飛んでいってしまう心配もあります。
アイロン補修テープの方法は、作業時間が5分程度で済むのも嬉しいポイント。気付いた時に対処できそうですね。これを機に、帽子のゴムを確認してみましょう。
[文・構成/grape編集部]