ニットのほつれが一瞬で分からなくなる! 針と糸を使うお直しテクに「これは使える」
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お気に入りの洋服を引っ掛けて、繊維が飛び出してしまった経験はありませんか。
わざわざお直しに出さなくても、自分で簡単に直す方法があるそうです。
さまざまなアイディアを投稿中のまろん(maronmaron1982)さんのInstagramから、針と糸のみで簡単にほつれを直す方法を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ほつれは引っ掛けて抜くだけで完了!
ほつれを直すのに必要なのは、針と糸だけです。
まず針に糸を通します。この時、玉結びはしません。
針の穴のほうを、ほつれた糸の下に通してください。
針が半分刺さったままの状態で、2本の糸のうちの1本を持って輪っかを作りましょう。
作った輪にほつれた糸を引っ掛けます。この時、多少糸がねじれていても問題ありません。
糸がはずれないように親指で優しく押さながら、もう片方の手で針を引っ張り糸を引き抜いてください。
この作業をもう一度繰り返せば、飛び出した糸がほとんど目立ちません。
なお、ほつれた部分が長く飛び出てしまっている場合は、同じ作業を何度か繰り返し行えば、ほぼ分からない状態になります。一度では効果が見られなくても諦めず、根気強く作業してみましょう。
さまざまな衣類に対応可能
まろんさんの投稿ではニット生地でこの方法を試していますが、さまざまな生地に対応しています。
一方で厚みがあり硬めの生地では、ほつれは直せても針を刺した時の穴が気になることがあるとのこと。生地によってはデメリットがあることも理解した上で実践してみてください。
お気に入りの洋服がほつれてしまった時に、試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]