糸が短くても大丈夫! 簡単にできる『玉留め』の裏技に「知らなかった!」「やってみる」
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※写真はイメージ

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- 出典
- mipe_kurashi
ボタン付けや雑巾づくりなど、手縫いでささっと済ませたい裁縫作業というのは、意外とあるもの。
特に新学期シーズンが始まると、入園や入学の準備として名札を縫い付けたりちょっとした袋を作ったりと、裁縫の機会が増えますよね。
しかし、縫うことはできても『玉留め』に苦戦する人もいるのではないでしょうか。
糸が短くてうまく結べなかったり、ほどけてしまったり、うまくいかずにイライラしてしまいますが、ちょっとしたコツを知っているだけで、玉留めは格段にラクになります。
玉留めが簡単にできる裏技について、人気のInstagramの投稿から見ていきましょう。
玉留めの裏技4選
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
便利な玉留めの裏技を紹介してくれているのは、Instagramで『ママが笑顔になる裏技』を発信しているみぺ(mipe_kurashi)さん。
早速、玉留めの裏技についても見ていきましょう。
糸が短くてもできる玉留め
「これくらいで足りるかな?」と思っていたのに、糸が短くて玉留めができないなんてこと、ありますよね。
そんな時は、まず布を少しだけすくって輪っかを作ります。
輪っかに針のお尻から糸を通しましょう。
同じ工程をもう一度繰り返したら、玉留めが完成です!
もっと糸が短くてもできる玉留め
さらに糸が短くて針で糸を通せない時は、まず針穴の近くで糸を切ります。
次に、穴の大きな針に変更しましょう。
玉留めしたいところに針を当て、糸を2〜3回巻き付けます。
巻いたところを押さえながら針に糸を通しましょう。
最後に糸が抜けないようにゆっくり針を抜いたら、玉留めの完成です!
離れた玉留めを修正する
玉留めしたものの、縫い終わりの場所から離れて浮いた状態になってしまう時がありますよね。そんな時は、まず輪っかを作って針を通しましょう。
糸の根本を針先で押さえながら引っ張ります。
布の近くに玉留めが完成します。
玉留めなしでボタン付け
ボタン付けの際の玉留めは、「なるべくボタンの根本あたりで玉留めしたいけど難しい…」と感じる人もいるでしょう。実は、玉留めなしでも固定させられるのだとか。
まず、ボタンのすべての穴に糸を通します。
次に、ボタンを中心に『の』の字を作って針をくぐらせましょう。
これを3回繰り返すと、糸が抜けにくくなります。
最後に、生地の中に針を通します。
中で隠れる長さで糸を切れば、玉留めなしでボタン付けが可能です。
みぺさんが紹介してくれた『玉留め』の裏技を使えば、面倒な裁縫もササッと済ませられるはず。
「裁縫が苦手なのにいくつもやらないといけない…」という時でも、スピーディーに手間なく完了できます。ぜひ試してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]