糸巻きの端を引っ張ると? 知られざる構造に「便利すぎ」「なぜ気付かなかった」
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※写真はイメージ

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手縫いでもミシン縫いでも、糸巻きタイプの糸を使って裁縫をしている人は多いでしょう。
糸を使い終わった後、糸の端が止められず「保管しにくい」と思ったことはありませんか。
そこで注目したいのが、暮らしの便利技を多数発信している、なちゃ(nacha_rakurashi)さんが紹介する糸巻きの機能です。
糸巻きタイプの糸を愛用している人にとって見逃せない、驚きの機能を紹介します。
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使い終わった糸をきれいに保管する方法
使い終わった糸巻きを手にしたなちゃさんは、糸巻き本体の端をつまみ、ぐいっと上に引き上げました。
端の部分が伸びてできたすき間に、糸をぐるぐると巻き付けましょう。
最後に引き上げた部分を上から押すと、元の糸巻きの姿に戻ります。
「ずっと使っていたのにこの部分を知らなかった」と驚いた人も多いのではないでしょうか。
これで、糸巻きタイプの糸を使う時の糸端の始末に困ることがなくなりそうですね。
ただし、本体の端が持ち上げ荒れるかどうかは、製品によって異なります。また糸を引っ掛ける溝が付いている場合も。
使っている糸に合わせて対処してみてください。
糸の保管は温度や湿度に注意
高温多湿な時期がある日本では、糸を保管する環境に配慮する必要があります。
糸は気温が高いと切れやすくなり、湿度が高いとカビが生える原因になるためです。
適切な保管環境は、温度が15~25℃、湿度は40~60%。エアコンや除湿機などを使って、部屋の環境を調整しましょう。
保存状態がよい糸であれば、縫っている間に糸が切れたり絡まったりといったトラブルが起きにくくなりますよ。
糸巻きタイプの糸は、少しの工夫できれいに収納できます。なちゃさんの裏技を参考に、裁縫箱の中を整頓してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]