化粧水の詰め替え時、ポンプは洗うべき? 企業の回答に「ためになった!」 By - COLLY 公開:2024-07-08 更新:2024-07-08 メイク Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 日常のスキンケアに欠かせない『化粧水』や『乳液』。 なかにはポンプを付け替えるタイプの化粧水や乳液があり、付け替える際にポンプを洗うかどうか悩ましいところです。 本記事では、化粧品を製造・販売しているコーセーの公式サイトに書かれている回答を紹介します。 化粧水・乳液のポンプは洗わない! 付け替え用のポンプを継続的に使っていると、衛生面が気になり「洗ったほうがいいかもしれない」と思う人もいるかもしれません。コーセーの公式サイトでは、次のように回答しています。 化粧水や乳液などの、ポンプを付け替えて使うタイプの付け替え用化粧品は、「ポンプを水などで洗わずに」付け替えを行うようにしてください。 コーセー ーより引用 ポンプを洗ってはいけないのは、雑菌が混入するリスクが高まるためです。ポンプだけではなく、容器も洗わないようにしましょう。 また容器に残った中身を別の容器に移し替えたり、ポンプの管の部分に不用意に触れたりすることでも、雑菌が繁殖する可能性があります。化粧品を詰め替える時は取り扱いに十分注意してください。 なおメーカーによっては、洗ってから付け替え・詰め替えすることを推奨している場合があります。使用している商品の管理方法は、必ずメーカーの指示に従ってください。 詰め替えは同じ商品のみ 化粧品の容器は、製品ごとの特性に合わせて最適な素材や形状が選ばれています。そのため化粧品の成分と容器の相性がよくない場合、中身や容器が変質しかねません。 ほかの製品のボトルに詰め替えるのは避けましょう。 お気に入りの化粧品を長く愛用するためには、衛生管理に気を配る必要があります。詰め替え用の化粧品を使っている人は、詰め替え方が間違っていないか見直してみましょう。 「洗濯機に◯◯を使うのは控えて」 パナソニックの注意喚起に「知らなかった…」毎日の洗濯に重曹やお酢、クエン酸を使えたら…と思った経験はありませんか。実際に使っても大丈夫なのかどうか、家電メーカーとして知られるPanasonicの公式FAQより解説します。 入浴剤を使うなら気を付けて! 国民生活センターの注意喚起に「初耳でした…」発熱反応によって水素を発生させる『パック型水素入浴剤』。使い方を間違えるとやけどをしてしまう危険性があります。使用する前にしっかり確認しておきましょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 コーセー Share Post LINE はてな コメント
日常のスキンケアに欠かせない『化粧水』や『乳液』。
なかにはポンプを付け替えるタイプの化粧水や乳液があり、付け替える際にポンプを洗うかどうか悩ましいところです。
本記事では、化粧品を製造・販売しているコーセーの公式サイトに書かれている回答を紹介します。
化粧水・乳液のポンプは洗わない!
付け替え用のポンプを継続的に使っていると、衛生面が気になり「洗ったほうがいいかもしれない」と思う人もいるかもしれません。コーセーの公式サイトでは、次のように回答しています。
ポンプを洗ってはいけないのは、雑菌が混入するリスクが高まるためです。ポンプだけではなく、容器も洗わないようにしましょう。
また容器に残った中身を別の容器に移し替えたり、ポンプの管の部分に不用意に触れたりすることでも、雑菌が繁殖する可能性があります。化粧品を詰め替える時は取り扱いに十分注意してください。
なおメーカーによっては、洗ってから付け替え・詰め替えすることを推奨している場合があります。使用している商品の管理方法は、必ずメーカーの指示に従ってください。
詰め替えは同じ商品のみ
化粧品の容器は、製品ごとの特性に合わせて最適な素材や形状が選ばれています。そのため化粧品の成分と容器の相性がよくない場合、中身や容器が変質しかねません。
ほかの製品のボトルに詰め替えるのは避けましょう。
お気に入りの化粧品を長く愛用するためには、衛生管理に気を配る必要があります。詰め替え用の化粧品を使っている人は、詰め替え方が間違っていないか見直してみましょう。
「洗濯機に◯◯を使うのは控えて」 パナソニックの注意喚起に「知らなかった…」毎日の洗濯に重曹やお酢、クエン酸を使えたら…と思った経験はありませんか。実際に使っても大丈夫なのかどうか、家電メーカーとして知られるPanasonicの公式FAQより解説します。
入浴剤を使うなら気を付けて! 国民生活センターの注意喚起に「初耳でした…」発熱反応によって水素を発生させる『パック型水素入浴剤』。使い方を間違えるとやけどをしてしまう危険性があります。使用する前にしっかり確認しておきましょう。
[文・構成/grape編集部]