まつ毛がすぐ下がっちゃう… 奥二重メイクのコツに「キープ力すごっ」
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※写真はイメージ

チークの入れ方のコツとは? 印象がガラリと変わるテクニックに「勉強になる」「やってみます」チークをなんとなく塗ってしまうと、濃くなりすぎたり、浮いた感じになったりしてしまうことはありませんか。意外と難しいと感じるかもしれません。ガラリと印象が変わるチークの入れ方を勉強してみましょう

意外と知らないベースメイクの基本 メイク講師の解説に「美しい…」「これやる」丁寧に時間をかけてメイクしているはずなのに、いまいちの仕上がりになっていませんか。「気になる部分が目立って…」という時には、ベースメイクを基本から見直してみると、仕上がりが変わるかもしれません。
奥二重の人がアイラッシュカーラーでまつ毛を上げようとした時、「まぶたが覆いかぶさってしまい、上がらない…」と悩むケースは少なくありません。
ぱっちりとした華やか目元を諦めてしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし、アイラッシュカーラーの使い方を少し工夫すれば、奥二重でもまつ毛をくるんと上向きにすることは可能です。
奥二重の特徴を活かしたメイク術を発信中の、奥二重メイクYUJA(okubutae_make7)さんのInstagram投稿から、理想の目元に近付けるコツを紹介します。
奥二重のまつ毛は3ステップで華やかに
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
1.アイラッシュカーラーを温める
まず、アイラッシュカーラーを温めます。ドライヤーで温風を当てて、まつ毛を挟み込むゴムの部分を熱しておきましょう。こうすることで、まつ毛にしっかりと癖を付けられます。
この際、アイラッシュカーラーの金属部分も温まります。温めすぎるとまぶたに当てた時に熱さを感じることがあるので気を付けてください。
2.まつ毛の『根本より少し上』を挟む
アイラッシュカーラーを使う時には、まつ毛の根元からしっかりと持ち上げるのがコツといわれています。しかし奥二重さんの場合、まつ毛の根元にまぶたがかぶさってしまう状態に。
挟みにくいだけでなく、せっかくまつ毛を上げても、まぶたの重みですぐに落ちてしまいます。
そのため、まつ毛の『根元の少し上』を狙ってアイラッシュカーラーで挟みましょう。これなら、カールした部分にまぶたがかぶさることがなくなります。
反対側の手でまぶたを優しく押さえるようにすると、作業しやすくなりますよ。
3.印象に合わせて調整しながらカールさせる
アイラッシュカーラーでカールさせる際、なりたい印象に合わせて使い方を変えるといいでしょう。
アイラッシュカーラーをずらしながら、根元・中間・毛先の3段階に分けてカールさせれば、優しい印象の目元に仕上がります。一方、根元の少し上部分に、何回かプッシュするように使えば、印象的な目元になるでしょう。
奥二重におすすめのアイラッシュカーラーも
YUJAさんのInstagram投稿では、奥二重のアイメイクにおすすめのアイテムも紹介中です。
アイプチから発売されている『ひとえ・奥ぶたえ用カーラー』(1千650円・税込)は、アイホールにピタッとフィット。重めのまぶたもしっかりと持ち上げて、まつ毛をくるんと上げてくれます。
無印良品の『携帯用アイラッシュカーラー』(390円・税込)は、ポーチにすっきり収まるサイズ感が魅力です。目元にフィットしやすく、まつ毛も上がりやすいでしょう。外出中でも、サッとお直しできます。
理想の目元を作るため、まつ毛は重要なポイントです。奥二重だからと諦めるのではなく、まぶたの特性を活かしたメイク術を身につけましょう。
まぶたに負けずしっかりと上がったまつ毛は、1日中華やかな目元を演出してくれます。『根元の少し上』を狙って、魅力的なまつ毛を手に入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]