シメジの石づきは「切らないで」 管理栄養士の助言に「そんな方法が」「ハッとした」
公開: 更新:
洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- hotaru_eiyou
シメジは、1年を通して手軽に購入できる食材です。炒め物や煮物など、幅広い料理に使えるので、冷蔵庫に常備している人もいるでしょう。
シメジを調理する時、石づきは包丁で切り落とすのが一般的です。
しかし、包丁を使うと、まだ食べられる軸の部分までカットしてしまい「もったいない」と感じることはありませんか。
Instagramで自分磨きのための栄養学を発信している管理栄養士のほたる(hotaru_eiyou)さんは、包丁を使わずにシメジの石づきを無駄なく取る方法を紹介しています。
食材を無駄なく使い切りたいと感じている人は、チェックしてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
シメジの石づきを取るには『引き抜く』のがおすすめ
シメジの石づきをきれいに取るには、手で引き抜く方法がおすすめです。実際にそのやり方を試してみました。
まず、中央付近からシメジを1本を引き抜きます。この時、力任せに引っ張るとシメジが折れてしまう場合があるので、注意しましょう。
1本抜いた部分を広げるように、2本目以降もどんどん抜いていきます。抜き取ったシメジに付いてきた石づきは軽く払って取り除いておきましょう。
すべてのシメジを抜き終わったら完了です。
誰でもできる簡単裏技
この裏技を試してみた結果、包丁で切るよりも食べられる部分が大幅に増えたことに驚き、今まで捨てていた部分がもったいなかったと感じました。
最初の1本は少し力が必要でしたが、2本目以降はスムースに抜けるので、すべて抜き取るのはあっという間です。
石づきを取り除く裏技は、包丁やまな板を使わないので、洗い物も少なく生ゴミも少量で片付けも楽になるでしょう。
少し手間はかかりますが、シメジを丸ごと食べられるコスパ抜群のテクニックです。節約術を取り入れたいと感じている人は、チャレンジしてみてください。
[文・構成/grape編集部]