「もらい泣きした」「こんなん涙腺崩壊」 夫が職場で弁当を開けると…?
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職場や学校に、弁当を持って出かける人は多いでしょう。
家族が自分のために作ってくれた弁当には、食材だけでなく愛情も詰まっているもの。
そんな愛情がこもった弁当を食べれば、「休憩後も頑張ろう」という気持ちになれるかもしれません。
夫が涙した、妻の弁当
@YumeoiKyonoUTAさんがXに投稿した、『愛妻弁当』の写真に「泣ける」との声が寄せられています。
27年間勤めた職場を退職する決意をした、投稿者さん。結婚してからの約15年の間、妻は毎日愛情のこもった弁当を作り続けてくれたといいます。
そして迎えた、最終出勤日の2024年8月31日。
いつものように弁当を開けると…そこには妻からの『メッセージ』が添えられていました。
27年間お疲れ様でした。
いつも「お弁当おいしかったよ」っていってくれてありがとう。
あと半日、頑張ってね!
長年働いてきた夫の苦労をねぎらい、エールを送った妻。また、感謝の気持ちもつづられていました。
なんと投稿者さんは、弁当を食べた後「おいしかったよ」と毎回電話で伝えていたのだとか!
帰宅後やメッセージなどで済ませず、いち早く『言葉』で伝えられた「おいしかったよ」の言葉は、妻にとって励みになったことでしょう。
毎日の弁当を通して、積み重なった感謝の気持ちは、夫婦の絆を強めたのかもしれませんね。
「全俺が泣いた」というひと言が添えられた弁当の写真には、投稿者さんと同様に涙する人が続出。19万件を超える『いいね』とたくさんの声が届きました。
・こんなん涙腺崩壊。「ありがとう」って大事だね。
・もらい泣きしました。お手紙の中に深い深い愛情を感じます…。
・素敵なご夫婦!お2人ともお疲れさまでした!
・毎日手作りとは、すごく愛がこもっている。これは泣いちゃいますね。
多くの反響を受けて「お弁当を作ってもらったら『おいしかった』っていってみようぜ!」と呼び掛けた、投稿者さん。ポイントは、声に出して伝えることだといいます。
家族など、身近な人ほど照れ臭くてなかなか伝えられない「ありがとう」の言葉。
感謝の気持ちを伝えることの大切さを実感するエピソードに、多くの人が心を動かされました。
[文・構成/grape編集部]