朝ドラヒロインに選ばれた髙石あかり、スタッフからもらったハンカチを見て…?
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2024年10月29日、2025年度後期の連続テレビ小説(NHK)が決まりました。
『朝ドラ』で親しまれている、連続テレビ小説。2025年度後期で、第113作目となります。
2024年6月におこなったオーディションには、2892人の応募者がいたそうです。
その中から、ヒロインに選ばれたのは、俳優の髙石あかりさんでした。
2002年12月19日生まれの髙石さんは、2024年10月現在21歳。
2019年より俳優活動を本格化させ、2021年には映画『ベイビーわるきゅーれ』で主演を務め話題となりました。
ドラマのタイトルは『ばけばけ』。松江の没落士族の娘・小泉セツがモデルの物語だといいます。
実在の人物、小泉セツさんをモデルとした話ですが、大胆に再構成し、フィクションとして描くそうです。
髙石さんは、素敵な笑顔が印象的な写真とともに、意気込みをこのように投稿しました。
「モデルである小泉八雲さんと、セツさんの日常からあふれる愛情や、思いやる心を大切に演じたいです」とつづる、髙石さん。
脚本家の、ふじきみつ彦さんや、制作統括の橋爪國臣さんは、オーディション時の髙石さんを絶賛していました。
自然な演技や、内に秘めた繊細な感情表現が多くのスタッフの心を奪ったようです。
髙石さんは、ヒロイン発表会の際に、橋爪さんからもらったというあるものを、Xで明かしました。
『TOKI』という刺繍と、お化けのアイコンが特徴的なハンカチの写真を公開。
発表会の場で泣いてしまった髙石さんに、橋爪さんがそっと渡してくれたハンカチだといいます。
実は、髙石さんが泣いてしまうだろうと読んだスタッフが、事前にこのハンカチを用意していたのだとか。
【ネットの声】
・素敵な気遣い。優しいチームですね。
・ヒロインおめでとうございます!応援しています。
・ハンカチを見て驚いていたのはそういうことだったのか!
・このエピソードを聞いて、私も泣いちゃう。
2025年の春にクランクイン予定だといいますが、すでにスタッフから愛されている髙石さん。
どのようなドラマとなるのか、今から楽しみですね!
[文・構成/grape編集部]