ボロボロの肌着も毛先が開いた歯ブラシも… 活用テクに「すごい」「試してみたい」
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- 出典
- おそうじ本舗
サイズが合わなくなった衣類や、ボロボロになった歯ブラシなどの生活用品は、お掃除グッズとして活用できます。
もともと捨てる予定だったため、掃除に使った後にお手入れせずに心置きなく処分できるのも嬉しいポイントです。
ハウスクリーニング事業を営む『おそうじ本舗』の公式サイトから、衣類や歯ブラシをお掃除アイテムとして再利用するアイディアを紹介します。
『衣類』としては不要でも『お掃除アイテム』としては優秀
※写真はイメージ
ひと言で『衣類』といっても、その素材はさまざま。お掃除アイテムとして再利用する際は、それぞれの特徴を活かした使い方をするのがおすすめです。
例えば下着などに使われる綿花は、吸水力が高く、質感も優しいので、さまざまな場所の拭き掃除に役立ちます。
ただし、傷んでくると毛羽立ちが出てくるため、仕上げ拭きには向きません。拭き掃除をした後は、仕上げ拭き用に別の素材のアイテムを用意しましょう。
軽くて暖かいフリースは、ホコリ取りに向いています。テレビの画面や棚の上など、適当な大きさにカットしたフリースで優しくなでると、静電気の力によりホコリを吸着してくれます。
フリースよりもさらにホコリ取りの効果が高いのは、ストッキングです。細長い棒やハンガーにストッキングをかぶせ、家具の隙間やテレビの裏に差し込んでみましょう。大量のホコリを集めてくれます。
ナイロンやアクリル素材は、研磨力が高いため、水回り掃除に向いています。洗剤を付けなくてもゴシゴシ擦るだけで、水垢や石けんカスを取り除き、ピカピカに仕上げられるでしょう。ただし以下の点は、注意が必要です。
衣類をお掃除アイテムとして再利用する際には、ぜひ組成表示を確認してみてください。その素材に合った場所を掃除し、ピカピカにしましょう。
歯ブラシはひと工夫して活用を
※写真はイメージ
毛先が開いてしまった歯ブラシも、ひと工夫で優秀お掃除アイテムに大変身します。
毛先をカットして短くすることで、硬くしっかりとしたブラシになります。研磨力が必要な場所のお手入れにも便利です。
複数本をまとめて固定すれば、多方向を一度に掃除できるアイテムとして使えます。排水口の奥に突っ込んでグルグル回すと、厄介な汚れも一気に取り除けるでしょう。
衣類や歯ブラシをお掃除アイテムとして再利用すると、後片付けやお手入れの必要もないため、掃除そのものを効率化できます。
あらかじめ衣類を小さくカットしたり、歯ブラシの毛先を整えたりなど用意しておけば、さっと手に取るだけで気になる汚れを簡単に除去できるでしょう。掃除に対する精神的なハードルを低くする効果も期待できそうですね。
[文・構成/grape編集部]