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ブロッコリーの茎の活用術って知ってる? 切り方から保存まで完全ガイド!

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

ブロッコリーは、栄養価が非常に高く、ビタミンCやカリウム・食物繊維・抗酸化物質などが豊富に含まれている食材です。

実は、ブロッコリーは茎の部分も含めてすべて食べられるのを知っていましたか。茎も食物繊維やビタミンCやカルシウム・カリウムなどが豊富。そのため、そのまま捨てるのはもったいない部分です。

しかし、「茎の部分の使い方が分からない…」という人も多いでしょう。冷凍食品を販売している『ニチレイ』が、公式サイトでブロッコリーの茎の切り方・食べ方・冷凍法を紹介しています。

ブロッコリーの切り方

1 房と茎を切り分ける

2 細い茎を切り分ける

3 2を葉つきのまま、食べやすい長さに切る

4 太い茎の根元の皮がかたければむく

5 太い茎を食べやすく切る

ほほえみごはん(ニチレイ) ーより引用

茎の太さに応じて切り分け、使いやすい大きさに調整しましょう。太い茎を乱切りや小口切りなど、調理に応じて食べやすい大きさに切ると、おいしく食べられます。

ブロッコリーの茎の使い方

「固いから食べられない」と思っていた人も多いかもしれませんが、ブロッコリーの茎も、ゆでて食べることができます。茎は火の通りが遅いので、茎と小房を一緒にゆでる時は茎を先に入れましょう。

さらにブロッコリーの茎は、サラダやスープ、炒め物に使えます。茎の味は小房よりもやや淡白です。乱切りにしてゆでてサラダにしたり、薄切りにして炒め物や味噌汁に入れたりするのもおすすめです。

また、茎を千切りにして肉巻きの具にしたりするのもいいでしょう。

ブロッコリーの保存方法

すぐに使わないなら、冷凍保存が便利です。使いやすい大きさに切って、さっとゆでてからペーパータオルで水気を拭き取りましょう。その後、使うぶんずつラップで包んで冷凍用保存袋に入れて、袋の口を閉じて冷凍してください。

冷凍保存だと1か月程度保存可能です。使う時は、凍ったまま味噌汁やスープ、カレー、シチューなどの汁物や煮物料理に入れて加熱調理しましょう。色々な野菜と一緒に煮込んでスープストックを作るのもおすすめです。

ブロッコリーを食べる際の注意点

ブロッコリーは、捨てる部分がなく全部食べられます。ただし、以下の場合は注意が必要です。

ときどき茎に見られる空洞は、雨や肥料などの影響で急激に成長したときにできたもの。気にせずに食べて大丈夫ですが、変色していて気になる場合は、その部分だけ取り除きましょう。

ほほえみごはん(ニチレイ) ーより引用

茎の切り方・食べ方・保存方法を覚えて、おいしく活用しましょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
ほほえみごはん(ニチレイ)

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