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ライスペーパーが余ったら作ってみて! 無駄なく最後まで食べ切るテクニック

By - COLLY  公開:  更新:

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ライスペーパー

※写真はイメージ

米粉やタピオカでん粉から作られるライスペーパーは、モチモチとした独特の食感が魅力。

生春巻きを作る時に欠かせない食材ですが、具材に合わせてぴったりと使い切るのは難しいものです。

少量のみ余らせてしまった時には、普段とは違う楽しみ方をしてみてください。

日々の暮らしに役立つライフハックを発信している、よう(you.kaiteki_life)さんがInstagramで紹介しているアイディアに注目してみましょう。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

おいしいおつまみへと簡単アレンジ

ようさんはInstagram上で、中途半端に余ってしまったライスペーパーの活用法を2つ紹介してくれています。好みの方法で、無駄なくおいしく消費してみてください。

1つめのアイディアは、簡単おつまみへとアレンジする方法です。

ライスペーパー1枚を水に漬したら、濡らしたキッチンペーパーの上に広げて置きましょう。

キッチンペーパーの上にライスペーパーを広げる様子

適当な大きさにちぎった海苔を、ライスペーパーの上に散らしてください。

ライスペーパーの上にちぎった海苔を散らす様子

600Wの電子レンジで1分30秒ほど加熱します。

電子レンジのメニュー画面

こぶしで軽くつぶすようにして、ライスペーパー全体をたたきます。

海苔ののったライスペーパーをこぶしでたたく様子

塩を振りかけましょう。

海苔ののったライスペーパーに塩を振りかける様子

パリパリ食感に海苔と塩の風味が絶妙にマッチした、簡単せんべいのでき上がりです。ゴマ油や酢醤油などで、アレンジを加えてみるのもよいでしょう。

海苔をのせて加熱したライスペーパー

濡らしたライスペーパーを広げる時にキッチンペーパーを使うのは、まな板に貼り付きにくくするためです。

海苔を散らした後の作業もスムースに進められるため、忘れずに準備してみてください。

ベトナムの定番料理も簡単に再現

より簡単にライスペーパーを消費したい場合は、ベトナムの定番料理『フォー』として楽しむのもおすすめです。

水で戻す前のライスペーパーを、はさみで1㎝程度の幅にカットしていきましょう。

ライスペーパーをはさみでカットする様子

全部切り終えたら、鍋で煮立てたフォーの汁にそのまま投入してください。

鍋にカットしたフォーを入れる様子

軽く混ぜて、ライスペーパーが柔らかくなったら完成です。

お椀に盛り付けたフォーの写真

器に盛り付けて、手軽にベトナム料理気分を楽しんでみてください。

はさみで細長くカットするのではなく、手で適当な大きさにちぎってスープに投入すれば、ワンタンのようにも楽しめます。

中華スープに卵とネギ、ライスペーパーを入れるだけでも立派な汁物に仕上がるので、「もう1品何かが欲しい」という時にもおすすめです。

シンプルな味わいで加工もしやすいライスペーパーは、常温で長く保存できるのも魅力の1つ。

「もし余らせてしまったら…」と心配せず、ぜひ手軽に活用してみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
you.kaiteki_life

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