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家の暖かさは『カーテン』で決まる! 種類の違いに「節約につながる」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

寒い時期、「暖房をつけていても暖まり方がイマイチ」と感じることはありませんか。

いくつもの種類の中から適したものを使えば、今まで以上に冬を快適に過ごせるかもしれません。

株式会社グラムスタイルが運営するカーペットやラグの専門店『びっくりカーペット』の公式サイトから、冬のカーテンの選び方を紹介します。

カーテンで寒さ対策できる理由は?

寒さ対策では窓の断熱が重要とのこと。その理由をびっくりカーペットは以下のように説明しています。

室内から逃げてしまう熱のうち、約58%が窓からだと言われています。

びっくりカーペット ーより引用

断熱や防寒が期待できる、以下のようなカーテンを設置するのがおすすめです。

1.遮熱断熱カーテン

何層にも重なった生地や樹脂コーティングにより、外部からの熱気や冷気を遮断します。

しっかりと冷気を遮断したい場合は、『遮熱断熱率が50%以上』もしくは『保温率30%以上』のカーテンがおすすめです。

2.遮光カーテン

高密度で織り上げられた光を通さないカーテンです。

遮光率の高さに比例して気密性も増します。そのため防寒カーテンとして選ぶ際は、『完全遮光』『1級遮光』と記載されているものを選びましょう。

3.裏地付きのカーテン

裏地が付いているカーテンは、裏地とカーテンの間に生まれる空気の層によって断熱効果が期待できます。

また、音を防ぐ効果も期待できるため、防音対策用のカーテンを探している人にもぴったりです。

4.遮熱断熱レースカーテン

薄手のレースカーテンも防寒アイテムとして使えます。

遮熱断熱機能が付いたレースカーテンなら、薄手でもしっかり保温できるそう。その効果はドレープカーテンに匹敵するそうです。

カーテンのサイズや生地にも注目

カーテンを取り付ける様子

※写真はイメージ

防寒効果を高めるためには、カーテンのサイズや生地選びも重要です。

サイズの選び方

冷たい空気は空間の下に集まる特性があるため、裾の短いカーテンだと、カーテン下の隙間から冷たい空気が入ってきてしまいます。

冷気の侵入を防ぐためには、窓をしっかり覆うような少し長めのサイズを選びましょう。床に付くくらいのサイズのものを選べば、しっかりと保温できます。

カーテンを床に垂らす『パドリングスタイル』を取り入れるのもおすすめです。

生地の選び方

暖めた空気を外に逃さないためには、厚みのある生地や起毛素材を選びましょう。

例えばベルベットのような起毛素材は、起毛部分に多くの空気が含まれます。この空気によって断熱効果が高くなるため、防寒にぴったりです。

色の選び方

色の選び方によって、視覚的に温かさを感じられます。

寒い冬には、『赤』『オレンジ』『黄色』など暖色系の色がおすすめです。日当たりが悪い部屋でも明るく見え、暖かさを感じやすいでしょう。

カーテンは想像以上に寒さ対策ができるアイテムです。厳しい冬の寒さを快適に過ごすため、家のカーテンを一度見直してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
びっくりカーペット

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