家の暖かさは『カーテン』で決まる! 種類の違いに「節約につながる」
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※写真はイメージ
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- 出典
- びっくりカーペット
寒い時期、「暖房をつけていても暖まり方がイマイチ」と感じることはありませんか。
いくつもの種類の中から適したものを使えば、今まで以上に冬を快適に過ごせるかもしれません。
株式会社グラムスタイルが運営するカーペットやラグの専門店『びっくりカーペット』の公式サイトから、冬のカーテンの選び方を紹介します。
カーテンで寒さ対策できる理由は?
寒さ対策では窓の断熱が重要とのこと。その理由をびっくりカーペットは以下のように説明しています。
断熱や防寒が期待できる、以下のようなカーテンを設置するのがおすすめです。
1.遮熱断熱カーテン
何層にも重なった生地や樹脂コーティングにより、外部からの熱気や冷気を遮断します。
しっかりと冷気を遮断したい場合は、『遮熱断熱率が50%以上』もしくは『保温率30%以上』のカーテンがおすすめです。
2.遮光カーテン
高密度で織り上げられた光を通さないカーテンです。
遮光率の高さに比例して気密性も増します。そのため防寒カーテンとして選ぶ際は、『完全遮光』『1級遮光』と記載されているものを選びましょう。
3.裏地付きのカーテン
裏地が付いているカーテンは、裏地とカーテンの間に生まれる空気の層によって断熱効果が期待できます。
また、音を防ぐ効果も期待できるため、防音対策用のカーテンを探している人にもぴったりです。
4.遮熱断熱レースカーテン
薄手のレースカーテンも防寒アイテムとして使えます。
遮熱断熱機能が付いたレースカーテンなら、薄手でもしっかり保温できるそう。その効果はドレープカーテンに匹敵するそうです。
カーテンのサイズや生地にも注目
※写真はイメージ
防寒効果を高めるためには、カーテンのサイズや生地選びも重要です。
サイズの選び方
冷たい空気は空間の下に集まる特性があるため、裾の短いカーテンだと、カーテン下の隙間から冷たい空気が入ってきてしまいます。
冷気の侵入を防ぐためには、窓をしっかり覆うような少し長めのサイズを選びましょう。床に付くくらいのサイズのものを選べば、しっかりと保温できます。
カーテンを床に垂らす『パドリングスタイル』を取り入れるのもおすすめです。
生地の選び方
暖めた空気を外に逃さないためには、厚みのある生地や起毛素材を選びましょう。
例えばベルベットのような起毛素材は、起毛部分に多くの空気が含まれます。この空気によって断熱効果が高くなるため、防寒にぴったりです。
色の選び方
色の選び方によって、視覚的に温かさを感じられます。
寒い冬には、『赤』『オレンジ』『黄色』など暖色系の色がおすすめです。日当たりが悪い部屋でも明るく見え、暖かさを感じやすいでしょう。
カーテンは想像以上に寒さ対策ができるアイテムです。厳しい冬の寒さを快適に過ごすため、家のカーテンを一度見直してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]