ガソリンスタンドで給油する時は… 外国人の『マニアックな日本の楽しみ方』が独特すぎ
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※写真はイメージ

赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
- 出典
- Dogen
新型コロナウイルスの影響もようやく落ち着き、街中で外国人観光客を見かける機会が増えました。
来日の目的は人それぞれですが、日本語が堪能な外国人の楽しみ方には、ユニークなものもあるようです。
日本で暮らしているアメリカ人の道元(Dogen)さんがXに投稿した『マニアックな日本の楽しみ方』が、日本好きの外国人から共感を呼んでいます。
投稿では、日本語力の証明として公的機関でも利用される『日本語能力試験』の、スコアごとにまとめられた、車にまつわる日本の楽しみ方が紹介されていました。
一体、どのような内容なのでしょうか。こちらをご覧ください。
・N5(初級):東京都内でマリオカート(ゴーカート)を楽しむ。
・N4(初中級):田舎でレンタカーを運転。
・N3(中級):日本の運転免許証を取得。
・N2(中上級):東京都から岡山県まで車で旅行。
・N1(上級): AE86に乗って、群馬県前橋市の赤城山でドリフト。
N1の『赤城山でドリフト』とは、しげの秀一さんの人気漫画『頭文字D』をもじった、ジョークでしょう。
日本の文化に詳しい人ならではの発想に、クスッとさせられますね!
そして、日本語のもはやプロレベルともいえる『N0』の楽しみ方として紹介されたのが…『ガソリンスタンドのスロットで1等を当てる』というもの。
日本の一部のガソリンスタンドでは、サービスの一環としてスロットが回ることがあります。
実はこのスロット、1等や2等がよく出るサービス。
1等が出たからといって、大量のガソリンをもらえたり、代金が無料になったりすることはありません。
実情を知らない外国人や日本語能力試験に興味のあるユーザーから、さまざまなコメントが寄せられました。
・『ENEOS』に、ルーレットなんてあるの?前回給油した時、回らなかったのはなぜだ…。
・「N6(超初級者)レベルに『日本語上手ですね』といわれる」を追加で。
・投稿を見て、少し希望が湧いた。まだN5レベルだけど…。
最上級レベルのN1を超えるN0で求められるのは、まさかの給油後のスロットを当てるという実技試験でした。
日本語のプロになるためには語学力だけでなく、運、そしてスロットのできるガソリンスタンドを見極める能力まで求められるようです。
このマニアックすぎる『最終試練』に合格できる外国人は、真の日本好きとして表彰される…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]