バングラデシュで発見した『変な日本語』 パッケージの和訳を見ると?
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
- 出典
- yeti_tm
旅行などで海外を訪れた際、変な日本語を発見することは『海外あるある』の1つです。
バングラデシュ在住のTsuchikawa Masayo(yeti_tm)さんは、とある店で中国メーカーの食品を発見しました。
その商品には、英訳と和訳も書いてあったのですが…。
LOVER’S PLUM
相思情人梅
あいじんの梅
果物の砂糖漬けにつけられた商品名『相思情人梅』は、「思いあう恋人梅(スモモ)」という意味。
きっと、中国のメーカーが、甘酸っぱい味わいから連想して名付けたのでしょう。
英訳では『LOVER’S PLUM』と、かわいらしい響きの商品名になっていますね。
しかし、和訳では『あいじん(愛人)の梅』という、どこかドロドロとした印象の商品名に…!
『愛人』という言葉には「愛する人」という意味があるため、和訳に選ばれても不思議ではありません。
ただ、現代の日本だと「夫や妻以外に愛している人」の意味でよく使われ、そちらのイメージが強いため、商品名にはあまり使用されないでしょう。
海外で発見したら、つい二度見してしまうパッケージですね!
[文・構成/grape編集部]