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バングラデシュで発見した『変な日本語』 パッケージの和訳を見ると?

By - grape編集部  公開:  更新:

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旅行などで海外を訪れた際、変な日本語を発見することは『海外あるある』の1つです。

バングラデシュ在住のTsuchikawa Masayo(yeti_tm)さんは、とある店で中国メーカーの食品を発見しました。

その商品には、英訳と和訳も書いてあったのですが…。

LOVER’S PLUM

相思情人梅

あいじんの梅

果物の砂糖漬けにつけられた商品名『相思情人梅』は、「思いあう恋人梅(スモモ)」という意味。

きっと、中国のメーカーが、甘酸っぱい味わいから連想して名付けたのでしょう。

英訳では『LOVER’S PLUM』と、かわいらしい響きの商品名になっていますね。

しかし、和訳では『あいじん(愛人)の梅』という、どこかドロドロとした印象の商品名に…!

『愛人』という言葉には「愛する人」という意味があるため、和訳に選ばれても不思議ではありません。

ただ、現代の日本だと「夫や妻以外に愛している人」の意味でよく使われ、そちらのイメージが強いため、商品名にはあまり使用されないでしょう。

海外で発見したら、つい二度見してしまうパッケージですね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
yeti_tm

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