ベーコンなしでもカルボナーラは作れる?おすすめの代用食材9選
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カルボナーラを作ろうとしたものの、ベーコンの買い置きがないことに気付いて諦めたことがある人もいるでしょう。しかし、ベーコンなしでもカルボナーラを作ることは可能です。
本記事では、カルボナーラを作る際にベーコンの代用品として使える食材を9つ紹介します。
代用食材を選ぶポイントについても解説しますので、ベーコンなしでカルボナーラを作る際の参考にしてください。
カルボナーラに入れるベーコンがない時の代用食材9選
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「カルボナーラに入れるベーコンがない!」と調理中に気付いた時も、慌てる必要はありません。ベーコンの代用品になる食材は、いくつか考えられます。
まったく同じ味わいにはならないかもしれませんが、新しいカルボナーラの味を発見できる可能性もあるでしょう。
ここでは、ベーコンに似た食材から変わり種まで、おすすめの代用品9つをご紹介します。
生ハム
ベーコンに近い味わいが期待できる食材は、生ハムです。
生ハムは製造工程で塩漬けにするため、塩気のあるベーコンの代用品に適しています。
調理する際には、ベーコンでカルボナーラを作る時と同様に、パスタを和える前にじっくり火を通すのがおすすめです。
カルボナーラを作り、最後にトッピングとしてのせる方法でもおいしく食べられるでしょう。
ハム
生ハムではなく普通のハムを使っても、おいしいカルボナーラができそうです。
ハムは、ベーコンと同様に豚肉から作られています。ベーコンに比べハムのほうが塩分や脂肪分が少ないのですが、代用は可能です。
ベーコンに近い味わいのカルボナーラを作るには、オリーブオイルでカリッとするまで炒めてからパスタと和えるとよいでしょう。
あっさりと仕上げたい場合は、ハムを炒めずにそのまま入れるのがおすすめです。
ウインナー
ウインナーも、ベーコンの代用品として使えます。
ウインナーから出る油は、ベーコン同様、カルボナーラにうま味やコクを加えてくれるでしょう。ウインナーは、薄く斜め切りにして加えてもよいですし、細かくみじん切りにする方法もあります。
サラミ
サラミとは、イタリア発祥のドライソーセージのことです。
原料は豚肉か牛肉のみ、もしくは豚と牛の両方が入ったドライソーセージもあります。塩や胡椒、ニンニクなどを混ぜて塩漬けにしているため、ベーコンの代用品にもぴったりです。
カルボナーラを作る際には、サラミを細切りにしオリーブオイルで炒めてから、ベーコンと同じ工程で作りましょう。
なお、サラミは種類によって塩気が異なるため、味付けの際は少なめに入れて最後に調整してください。
豚肉
豚肉をベーコン代わりに使って、カルボナーラを作ってみましょう。
豚バラ肉の塊を角切りベーコンの代用品として使っても、薄切り肉を薄切りベーコンの代用にしてもよいでしょう。どちらの場合も、オリーブオイルで炒めて、しっかりと火を通してください。
カリッとするまで炒めることで、豚肉のうま味がしっかり出ます。豚肉を大きくカットするほど、食べ応えのあるカルボナーラになるでしょう。
ツナ缶
ベーコンの代用品といっても、肉にこだわる必要はありません。ツナ缶などの魚介類を、代用品として使うことも可能です。
ノンオイルのツナ缶でも問題はありませんが、油漬けのツナ缶を使うと、よりコクが出てうま味が増します。加熱せずに、油も一緒にパスタと和えましょう。
ツナ缶は塩気が弱いため、味を確かめながら塩を加えてください。
魚肉ソーセージ
ツナ缶と同じように魚肉ソーセージも、ベーコンの代用品として使えます。
魚肉ソーセージとは、白身魚のすり身に塩、調味料、でんぷん、香辛料、油脂などを加えて練り合わせたものです。脂身が少ないため、炒める際にはラードを使いカリカリにするとよいでしょう。
カルボナーラソースを作る際にパスタのゆで汁を少し入れると、ソーセージのうま味が絡まりやすくなります。
なお、魚肉ソーセージにも塩は含まれていますが、ベーコンほどの塩気はないため、作る際は塩の分量を調整してください。
アンチョビ
塩辛い味付けのアンチョビも、ベーコンの代用品として使えます。
アンチョビは、カタクチイワシの頭や内臓を取り除いたものを塩漬けにして発酵させ、さらにオリーブオイルに漬けた食品です。
アンチョビでカルボナーラを作る際は、ベーコンと同様に、最初にオリーブオイルで炒めます。アンチョビは塩気が強いため、カルボナーラソースに塩を入れる際は、味を見ながらにするとよいでしょう。
アンチョビからベーコンとは異なるうま味が出て、味わい深い一品になります。
いぶりがっこ
ベーコンとは似ても似つかない、いぶりがっこも、カルボナーラのトッピングとして楽しめます。
いぶりがっこは秋田県の郷土料理で、大根を燻したものを、米ぬかや塩などに付け込んだたくあんのことです。クリームチーズとともに、クラッカーにのせて食べたことがある人もいるでしょう。
細切りにしたいぶりがっこを、パスタとともにカルボナーラソースに入れ、絡めてから食べてください。いぶりがっこが味を引き立て、普段とは違うカルボナーラを楽しめるでしょう。
本場のカルボナーラにはベーコンが入っていない?
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日本の食卓になじんでいるカルボナーラですが、そもそもどこの国のメニューなのか、知らない人もいるのではないでしょうか。
カルボナーラ発祥の地は、イタリアのローマだといわれています。しかしローマのカルボナーラは、日本人が普段食べている、生クリームが入ったソースとは異なるようです。
本場のカルボナーラソースは、『卵』『チーズ』『黒コショウ』のみで味付けされています。
また、ベーコンの代わりに、豚頬肉の塩漬けである『グアンチャーレ』や、豚バラブロック肉の塩漬けである『パンチェッタ』が入っているケースが多いようです。
ベーコンの代用食材選びのポイント
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そもそも、カルボナーラの本場であるイタリアでは、ベーコンではなくグアンチャーレを使うことが多いようです。
そのため、カルボナーラのベーコンは、ほかのものでも代用できます。
ベーコンの代用品を選ぶ際のポイントは、次の2つです。
ベーコンは、豚肉を塩漬け後に燻煙したものです。独特の風味と塩気があるため、カルボナーラを味わい深くするのに役立ちます。
ベーコンがない場合は、風味と塩気を足せる食材を選ぶとよいでしょう。塩気のない代用食材を探す場合は、『だし』のような味わいを足せるものがよいかもしれません。
カルボナーラはベーコンなしでも作れる!代用品で新たな味を発見しよう
本場イタリアのカルボナーラには、日本人が食べ慣れている生クリームが入っていません。
また、ベーコンが入っていないレシピも珍しくないようです。そのため、ベーコンなしでもおいしいカルボナーラを作ることは可能でしょう。
ハムやサラミといった肉類以外に、魚介類やいぶりがっこなどもカルボナーラに合います。ぜひ、カルボナーラに合う食材を見つけて、新しい味を楽しんでください。
[文・構成/grape編集部]