口金なしでも『ギザギザ』を作れる代用品とは?身近なアイテム4つをご紹介
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ケーキのデコレーションをする時や、チュロスを絞り出す際には、ギザギザの口金を使います。
しかし、口金は普段あまり使わないため、どこにしまったか分からなくなるケースも少なくありません。口金は使う頻度が低いため、購入せずに代用品で済ませたいと考える人もいるでしょう。
当記事では、ギザギザの口金がない時に代用できるアイテムを4つご紹介します。「今すぐ使いたいのに、ギザギザの口金が見つからない!」という時は、ぜひ参考にしてください。
口金なしでもギザギザを作れる代用品4つ
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ギザギザの口金は、使用する機会が少ないため、使いたいと思った時に見つからないかもしれません。
ほかの形状の口金があれば、デコレーションのデザインを変えることもできますが、見た目の問題で、どうしてもギザギザの口金を使いたい時もあるでしょう。
このような場合、まったく同じとはいかないものの、家にあるアイテムで代用できるかもしれません。
ここでは、ギザギザの口金の代用品になるアイテムを4つご紹介します。なお、使用する際には、衛生面や安全面に十分注意してください。
マヨネーズのボトル
ギザギザの口金に形状が近い代用品は、マヨネーズのボトルです。
空き容器がなければ使えませんが、空になったマヨネーズのボトルがあれば、保管しておくとよいかもしれません。
使い方は簡単です。マヨネーズボトルの口部分を任意の形状にカットし、絞り袋にセットして使います。
絞り袋もない場合は、ビニールの角をカットして使うとよいでしょう。
なお、使用済みのマヨネーズ容器はしっかりと洗い、きれいにしてから使用してください。
ペットボトルのキャップ
ペットボトルのキャップは、マヨネーズのボトルに比べると、自宅にある確率が高いアイテムです。ペットボトルのキャップも、口金の代わりになるかもしれません。
作るのは少し大変ですが、キャップ部分に星の形を描き、それに沿ってカッターなどでカットします。チュロスを作りたい場合は、大きめにカットするとよいでしょう。
きれいにカットできたら、絞り袋にセットして使います。
細かい作業になるため、手を切ってケガなどしないよう十分に注意してください。
クリアファイル
自宅にありそうなクリアファイルも、ギザギザの口金の代用品として使えます。
きれいに洗ったクリアファイルを、口金ができるくらいの大きさの長方形にカットします。
くるりと丸めて、円錐状にしたら、動かないようにテープでしっかりと固定しましょう。その後に先端部分をギザギザにカットしたら、できあがりです。
ギザギザの数や円錐の大きさによって、出てくるクリームの形状を変えられます。ケーキのデコレーションやチュロスなど、作るスイーツに合わせてカットしましょう。
フォークや竹串
チュロスを作る際に使えるのが、フォークや竹串です。
絞り袋から出した生地にフォークや竹串で、筋を付けます。片面ができたら、反対側にも筋を入れましょう。
ところで、なぜチュロスがギザギザな形状なのか、知っていますか。
チュロスのように粘度の高い生地は、油に入れた際に、中に含まれる水蒸気が外に逃げにくくなる傾向にあります。
チュロスにギザギザがないと表面積が少なくなるため、生地が急激に膨張し爆発する恐れがあるのです。生地が爆発すると、顔や腕にやけどをするかもしれません。
星形にして表面積を増やすことでチュロス全体に熱が伝わり、効率的に水分を外に放出できます。
フォークや串を使用した場合は、見た目が星形の口金ほど、きれいにならないかもしれません。
しかし、安全面に考慮して、しっかりギザギザを入れるようにしましょう。
絞り袋のみでギザギザを再現する方法
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口金を一切使わずに、絞り袋のみでギザギザを再現することも可能です。
通常、絞り袋を使う際には、先端を横にカットして中に口金を入れます。しかし今回は、絞り袋の先端自体を、ギザギザの口金に近い形状にカットしましょう。
最初に、絞り袋を縦に何回か折り扇状にします。その後、絞り袋の先端を、鉛筆状の三角形になるように2回カットしてください。
絞り袋を細く折るほど、細かいギザギザができます。
この方法であれば、カットの仕方によって自分好みのギザギザが作れるでしょう。なお、この方法はポリ袋でもできるため、絞り袋がない時にも使えます。
クリームをきれいに絞り出す方法
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ギザギザの口金の代用品になるものを見つけたら、きれいに絞り出す方法も覚えておきたいところです。
クリームを入れる際には、絞り袋の半分までを目安にします。入れすぎると、手の温度でクリームがボソボソになってしまう可能性があるため注意してください。
利き手で絞り袋を持ち、反対の手は先端近くを軽く支えるように添えます。クリームを絞る際には、面に押し付けないよう垂直にすると模様がきれいに出るでしょう。
なお、チュロスを絞り袋で作る場合も、天板に押し付けるように生地を絞り出すと、見えない部分がつぶれてギザギザがなくなります。ふんわりと、やさしく絞り出してください。
口金がなくても諦めない!代用品を使ってギザギザを再現しよう
ギザギザの口金がない場合に、マヨネーズの容器やペットボトルのキャップ、クリアファイルで代用する方法をご紹介しました。
代用品をギザギザに加工する手間はかかりますが、できたケーキやチュロスは、いつも以上においしく感じるかもしれません。
「ギザギザの口金がない」と諦める前に代用品を試してみましょう。代用品を使用する際には、衛生面と安全面に十分注意してください。
[文・構成/grape編集部]