少女たちに虐待されていたウサギ『小さな戦士』 今はたっぷり甘やかされています
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
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アメリカのフロリダ州にあるうさぎの保護施設に、1匹のかわいいうさぎが保護されました。そのうさぎについたあだ名は『小さな戦士』。実は彼女がこう呼ばれるようになったのには悲しい理由があったのです。
”ファジー・パンツ”という名前のこのうさぎは、大けがをした状態で保護されました。
ある日、Snapchatに投稿されたビデオ。そこにはティーンエイジャーの少女たちが自宅で、黒いうさぎを壁に何度も投げつけたり、足で蹴り上げて面白がっている様子が映っていました。
そしてこのビデオに映っていたのがファジー・パンツなのです。
このビデオを見た人が警察へ通報し、3人の少女が動物虐待の罪で逮捕されました。
保護されたファジー・パンツは、骨盤と脚を骨折していたということです。こうして動物病院でしばらく治療を受けることになったファジー・パンツ。保護施設のスタッフは、これまでつらい思いをしてきた彼女を思い切り甘やかしてあげようと決めました。
可愛いインテリアのケージの中には美味しい食事とおやつもたくさん。そしてもちろんスタッフたちからの愛情もたっぷり与えられています。
現在ケガの治療中のファジー・パンツですが、毎日とても明るく過ごしているそう。ケガが完全に治ったら里親を募集する予定だということです。たった一匹で困難を乗り越えた小さな戦士に、一生愛してもらえる素敵な家族が見つかりますように。