「もって3日」といわれた、虐待を受けた子猫 その後の展開に「泣いた」「考えさせられる」
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら?「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき(@susuki_hozuki)さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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動物を飼うということは、1つの尊い命の責任をとるということ。
飼い主はしっかりと動物の健康管理をし、育て、最期の旅立ちを見届ける義務があります。
しかし、悲しいことにそういった義務を守らない人がいるのが現実。「動物が捨てられていた」という話は珍しくありません。
虐待されていた1匹の子猫を保護した話
およそ10年前の体験を漫画で描いたのは、黒猫堂(@meganeblackcat)さん。
ある日、黒猫堂さんは捨てられている子猫と出会います。子猫の体には、虐待の痕跡が残っていました。
見るも無残な姿で横たわっていた子猫は、幸い息をしていました。黒猫堂さんは子猫を飼う決意をすると、急いで動物病院へ向かいました。
「あと3日くらいしか生きられないかもしれない」…獣医からそう告げられた子猫。しかし『マメ』と名付けられた子猫は、1か月の幸せな日々を過ごすことができたのです。
きっと、黒猫堂さんや先住猫と過ごす1か月は、子猫がこれまで負ってきた心の傷を癒したことでしょう。
ひどい目に遭ったのに、人間を嫌いにならなかった小さい命があったことを知ってほしいし、忘れないでほしい。
そういった思いで、この漫画を描くことにしたという黒猫堂さん。
黒猫堂さんとマメちゃんの漫画は多くの人の心を打ち、「涙ぐんでしまった」「虐待を許してはいけない」といった声が相次いでいます。
人間も動物も、姿かたちは違えど同じ1つの命です。尊い命を故意に傷付ける人は、いつか自分の身に返ってくることでしょう。
[文・構成/grape編集部]