幸せの連鎖 ファストフード店で働く少年がホームレスに親切な対応 その結果…
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ダイソーのイヤホンを見た客 配色に既視感をおぼえたワケに「全く同じことを考えた」メメタァ(@memetaa_kaeru)さんが、『ダイソー』に足を運んだ時のこと。ふと目に飛び込んできたワイヤレスイヤホンのカラーリングに、既視感をおぼえたといいます。何に似ていたのかは、メメタァさんのつづったコメントとともに、答え合わせをしてみてください!
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
【情けは人の為ならず】まさにこのことわざどおりの心温まるエピソードをご紹介します。
アメリカのテキサス州にあるファストフード店『バーガーキング』でアルバイトをしていたマシューくん。ある日の夜、店にホームレスらしき男性が入ってきてマシューくんにこう聞きました。
これで買えるものはありますか…。
そう聞いた男性の手にはわずか50セントのお金が。それを見たマシューくんは男性にメニューを見せて尋ねました。
もし買えるとしたら、どれが食べたいですか?
すると男性はこう答えたそうです。
空腹がしのげるなら何でもいいです。
自らの意思で男性に食事をごちそうした少年
その言葉を聞いたマシューくんは、たっぷりとボリュームのあるメニューを選び、自分のデビットカードで会計をしました。そして用意した食事とレシートを男性に手渡し、こう言ったのです。
どうぞ座って、ゆっくりと召し上がってください。
そして心温まるエピソードはこれだけでは終わりませんでした。店内にいた女性客がマシューくんの親切な行いを見て感動し、なんと彼に100ドルのチップをプレゼントしたのです。
さらにこの女性はバーガーキングに手紙を書いて、マシューくんの素晴らしい対応について伝えたということです。
困っているホームレスの男性のために、誰に相談することもなく自らの意思で親切な行いをしたマシューくん。見返りを求めない心からの優しさには、それにふさわしいご褒美がちゃんと廻ってくる、ということを証明してくれた素敵なエピソードですね。