幸せの連鎖 ファストフード店で働く少年がホームレスに親切な対応 その結果…
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
【情けは人の為ならず】まさにこのことわざどおりの心温まるエピソードをご紹介します。
アメリカのテキサス州にあるファストフード店『バーガーキング』でアルバイトをしていたマシューくん。ある日の夜、店にホームレスらしき男性が入ってきてマシューくんにこう聞きました。
これで買えるものはありますか…。
そう聞いた男性の手にはわずか50セントのお金が。それを見たマシューくんは男性にメニューを見せて尋ねました。
もし買えるとしたら、どれが食べたいですか?
すると男性はこう答えたそうです。
空腹がしのげるなら何でもいいです。
自らの意思で男性に食事をごちそうした少年
その言葉を聞いたマシューくんは、たっぷりとボリュームのあるメニューを選び、自分のデビットカードで会計をしました。そして用意した食事とレシートを男性に手渡し、こう言ったのです。
どうぞ座って、ゆっくりと召し上がってください。
そして心温まるエピソードはこれだけでは終わりませんでした。店内にいた女性客がマシューくんの親切な行いを見て感動し、なんと彼に100ドルのチップをプレゼントしたのです。
さらにこの女性はバーガーキングに手紙を書いて、マシューくんの素晴らしい対応について伝えたということです。
困っているホームレスの男性のために、誰に相談することもなく自らの意思で親切な行いをしたマシューくん。見返りを求めない心からの優しさには、それにふさわしいご褒美がちゃんと廻ってくる、ということを証明してくれた素敵なエピソードですね。