何気ないひと言で深い傷を負った少女 犬と飼い主を描いた漫画に、多くの人が涙
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

絵を描けず苦しむ園児、数週間後…「目頭が熱くなった」「胸がキュッとなる」かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。Xで『くじらの絵』と題した漫画を公開し、話題になりました。でこ先生が、お絵描きの授業を行った時のことです。園児の1人、だいちゃんが、クジラを描こうとしたのですが…。
- 出典
- @cak221
人間と動物という違いはあれど、ペットは大切な家族の一員であり、かけがえのない存在です。
寿命という定められた年月をともに生き、たくさんの思い出を作り、たくさんの幸せを分かち合います。
かっく(@cak221)さんが描いたのは、1人の少女と1匹の犬の物語。その内容に、多くの人が心打たれました。
『犬と棘の話』
周囲からの何気ないひと言によって、少女の心には深い『トゲ』が刺さってしまいました。そんな彼女の心の傷を癒してくれたのは、ずっと一緒にいてくれた愛犬だったのです。
少女をそばで支え、見守り続けた愛犬。少女の成長に喜ぶと同時に、「頼られなくなっていくかもしれない」という一抹の不安もある様子。
しかし、そんなことがあるはずはありません。飼い主とペットの絆は、ずっとずっと続いていくのですから。
心に染みわたるかっくさんの作品は拡散され、多くの人からコメントが寄せられています。
・健気なワンコだなぁ。いい話すぎて涙が止まらなくなった…。
・今は亡き私の愛犬も、落ち込んでいる時に慰めてくれたのを思い出しました。
・ペットを飼ってると、こういうお話に弱い…泣いちゃう…。
きっと多くの飼い主が傷付き、悲しい思いをした時、ペットがそのトゲを癒してくれたことでしょう。
ともに支え合い、最期のその瞬間まで、たくさんの愛を与え続けたいですね。
[文・構成/grape編集部]