ゴミ捨て場で身を寄せ合っていた3匹の犬 1年後の姿に「嬉し涙が出た」
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懐かしい友人との再会はいつだって特別なものです。それがつらい時期をともに過ごした相手なら、なおさら感慨深いものがあるでしょう。
2021年のクリスマスイブに、アメリカのミネソタ州で3匹の犬が保護されました。
犬たちはゴミ捨て場に捨てられたマットレスの上で、寒さをしのぐように身を寄せ合っていたのです。
動物保護団体『ラフ・スタート・レスキュー』によって保護された3匹は、クーパー、トリクシー、ブルーノと名付けられ、それぞれ別の保護団体を通じて里親と巡りあいました。
保護されてから約半年後の2022年7月に、『ラフ・スタート・レスキュー』のFacebookで、家族と過ごす元気そうなクーパーの写真が紹介されます。
すると、その写真を見た人たちから「ほかの2匹はどうなったの?」という声がたくさん寄せられたのです。
そこでクーパーの飼い主さんがトリクシーとブルーノの里親を探したところ、2匹の家族を見つけることができました。
こうして約1年ぶりに、3匹の再会が実現したのです!
ゴミ捨て場のマットレスの上で寝ていた時と同じ並びで写真に写るクーパー、トリクシー、ブルーノ。
おしゃれなバンダナを巻いた3匹は、表情が穏やかでとても元気そうです。
それぞれが家族にかわいがられていることが想像できますね。
この写真には喜びのコメントが寄せられています。
・なんていい写真!嬉し涙が出たわ。
・今年のクリスマスは3匹とも、素晴らしい人たちと暖かいベッドの上で過ごせるのだろうな。
・3匹とも幸せそうでよかった。この再会を犬たちも喜んでいるでしょう。
1年前はゴミ捨て場で、寒さと空腹に耐えていたクーパー、トリクシー、ブルーノ。
幸せそうな今の姿を見ると、心が温かくなります。
世界中にいる保護犬が1匹でも多く、3匹のように家族の愛情を受けて暮らせるようになるといいですね。
[文・構成/grape編集部]