ラーメン店で「これ不味いわ」と言い放った客 その後の展開に「泣ける」「素晴らしい」
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食事をとろうとしたところ、男性の声が耳に入ってきました。
「これ、まずいわ」
あろうことか年配の男性客は、料理を提供した店員に直接、味をけなす発言をしたのです。
皿の中におしぼりや箸を入れ、怒りながら退店した年配の男性客。その背を見ながら、店員は「すみません」と謝罪しました。
自分の作った料理を目の前でけなされて、傷付かない人はいないでしょう。料理人であれば、なおさらです。
すると、店内で食事をしていた30代ほどの会社員は、店員に向かってこのように声をかけました。
「謝る必要ないですよ。普通にうまいんで」
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店員が心ない言葉に傷付いたのを見かねた会社員の男性は、自分の正直な気持ちを伝えたいと思ったのでしょう。
その後、彼の行動を受け、周囲にいた客も「同じく!」「おいしいですよ」と優しい声をかけ始めたといいます。
会社員の男性の心優しいひと言によって、周囲の客に『優しさの輪』が広がったエピソード。
彼が店員に「おいしい」という思いを伝えなければ、店員たちが傷付いたままだったかもしれません。
心温まるエピソードは拡散され、飲食店の従業員を含む多くの人が、心打たれました。
・飲食店で働いてるけど、「まずい」っていってくる客はたまにいる。周囲の人は優しいなあ。
・温かいエピソードで泣ける…。自分も優しい言葉をかけられる人でありたい。
・まずいと思っても、直接伝えるのはよくないと思う。周囲の人は素晴らしい対応!
投稿を通して、多くの人が「もし自分の周囲で似たような出来事が起こったら、優しい声をかけられる人になりたい」と思ったようです。
[文・構成/grape編集部]