「あら、お金が足りないわ」 スーパーで困っていたおばあちゃんに、女性が声をかけた
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アメリカのインディアナ州に住む、ギャリー・クラークさん。
彼女は、近くにある「マーシュスーパー」というマーケットに、よく買い物に行きます。
ある日、いつものように食料品を買いに、マーシュスーパーへと出掛けたクラークさん。
必要な品物をカゴに入れ、精算をするためにレジに並びました。
すると、目の前に1人のおばあちゃんがいました。彼女もレジに並び、精算をしたいたのですが…
レジで困っていた老人に店員が声をかけた
レジで対応していたのは、女性の店員さん。
おばあちゃんが持って来たカゴから品物を取り出して、1点ずつスキャンしていきます。
そして、店員の女性が合計金額をおばあちゃんに告げた時…
「あら、どうしましょう!」
「お金が足りないわ」
手持ちのお金が、商品の代金に足りなかったのです。
おばあちゃんはそのことを店員に告げ、仕方なく品物を棚に戻そうとした時…店員の女性は、こんな言葉をおばあちゃんにかけました。
「足りない分は、私が支払いますよ」
「だから、商品を棚に戻す必要はありません」
店員の女性は、クラークさんも驚くような提案をしたのです!
もちろん、店員さんが言っているのは、お店として支払うのではなく、あくまでも個人として支払うということ。
この女性店員は、お金が足りなくて困っている老女と、自分の母親やおばあちゃんを重ね合わせたのでしょうか。
とても親切心にあふれた行動です。
クラークさんは「見ているだけで優しい気持ちになれた」という、このエピソードを自身のFacebookに投稿。すると、大きな反響が寄せられました。
困っている人がいた時、自然に手を差し伸べることができる人というのは、本当に心の優しい人なのでしょう。
話を聞いているだけで、温かい気持ちになれるとてもステキなエピソードですね!