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「あら、お金が足りないわ」 スーパーで困っていたおばあちゃんに、女性が声をかけた

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Facebook

アメリカのインディアナ州に住む、ギャリー・クラークさん。

彼女は、近くにある「マーシュスーパー」というマーケットに、よく買い物に行きます。

ある日、いつものように食料品を買いに、マーシュスーパーへと出掛けたクラークさん。

必要な品物をカゴに入れ、精算をするためにレジに並びました。

すると、目の前に1人のおばあちゃんがいました。彼女もレジに並び、精算をしたいたのですが…

レジで困っていた老人に店員が声をかけた

レジで対応していたのは、女性の店員さん。

おばあちゃんが持って来たカゴから品物を取り出して、1点ずつスキャンしていきます。

そして、店員の女性が合計金額をおばあちゃんに告げた時…

「あら、どうしましょう!」

「お金が足りないわ」

手持ちのお金が、商品の代金に足りなかったのです。

おばあちゃんはそのことを店員に告げ、仕方なく品物を棚に戻そうとした時…店員の女性は、こんな言葉をおばあちゃんにかけました。

「足りない分は、私が支払いますよ」

「だから、商品を棚に戻す必要はありません」

店員の女性は、クラークさんも驚くような提案をしたのです!

もちろん、店員さんが言っているのは、お店として支払うのではなく、あくまでも個人として支払うということ。

この女性店員は、お金が足りなくて困っている老女と、自分の母親やおばあちゃんを重ね合わせたのでしょうか。

とても親切心にあふれた行動です。

クラークさんは「見ているだけで優しい気持ちになれた」という、このエピソードを自身のFacebookに投稿。すると、大きな反響が寄せられました。

  • まだまだ世の中、捨てたもんじゃないね
  • 自分だったら同じことができたか…ちょっと自信がないよ。だからこそ、店員さんを尊敬する
  • 心が温まるエピソード。シェアしてくれてありがとう

困っている人がいた時、自然に手を差し伸べることができる人というのは、本当に心の優しい人なのでしょう。

話を聞いているだけで、温かい気持ちになれるとてもステキなエピソードですね!

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出典
Gary ClarkMarsh Supermarkets

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