コンビニのレジ前を見て険しい顔が緩んだ消防士、そこにあったものは…
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岩手県陸前高田市にある、陸前高田市立博物館。
2011年に起きた東日本大震災によって大津波で大きな被害を受けてしまいましたが、全国からの支援により2022年11月に再開館しました。
そんな陸前高田市立博物館のXアカウント(@RikutakaMuse)に投稿されたのは、ある優しい心遣いが見られた日常の様子でした。
同県大船渡市では、2025年2月26日以降山火事が続いています。
全国各地から消防士が応援に駆け付けたり、自衛隊の協力を得たり、さまざまな人たちが力を合わせて1日も早い鎮火を目指し活動中です。
陸前高田市立博物館のスタッフは、コンビニに立ち寄ったところ、山形市の消防士を見かけたといいます。
消防士たちは、おにぎりやサンドイッチをたくさん買って行ったのだとか。
そして、レジを見ると険しかった消防士の表情が、少し緩んで見えたそうです。消防士が何を見たかというと…。
レジの前には、『消火活動お疲れ様です。ありがとうございます!』と書かれたメッセージと、飴が入ったカゴが置かれていました。
消防士は、公務員のため規定上、差し入れを受け取ることができません。
しかし、メッセージを受け取ることはできるでしょう。店員からの感謝とねぎらいの言葉に、疲れた心が癒されたはず。
陸前高田市立博物館のスタッフは、店長に許可をもらった上で写真を撮影し、消防士たちに「今日もよろしくお願いします。ケガのないように」とコメントしました。
【ネットの声】
・地元の山形県の消防士が頑張っていることを知って、嬉しい。
・優しい世界。自分に何ができるかを考えて動けるのは素晴らしい。
・日本の誇りです。早く鎮火しますように。
今回の山火事は、平成以降、最大規模の焼失面積だといわれています。
同月5日には雨が降り、新たな延焼は確認されませんでしたが、同日までに鎮火は発表されませんでした。
引き続き消火活動に励む消防士たちに、感謝をしたいですね。
[文・構成/grape編集部]