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スクールの送り迎えをして13年間 成長した息子からの『ひと言』に思わず?

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

11月22日は『いい夫婦の日』。

普段は気恥ずかしくて伝えられない想いを、パートナーと語り合う絶好の機会です。

新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行し、人との関係が希薄になりがちな昨今では、以前にも増して人と人とのつながりを大切にしていきたいもの。

夫婦に限らず、兄弟姉妹や同僚、親友などにも改めて想いを伝える機会にできたら素敵ですよね。

何かいいたげな様子でやってきた息子

ご紹介するのは、とあるお母さんがつづった息子さんとのエピソードです。

13年続けた息子の習い事。

スクールが突然閉館になった時、この機会に競技も辞めようと決めた息子。

珍しく寝る前に私のところに来て、「今までたくさん付き合ってくれてありがとう」と。

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毎日往復3時間の送り迎え、日々の自主練、勝っても負けても一緒に泣いた小さい頃を思い出して、涙、涙。

※写真はイメージ

習い事に打ち込む息子さんを、いつもそばで支え続けたお母さん。

きっと、寒い冬の朝に早く起きてごはんを作ったり、あわただしく送り迎えや応援に出たりしたこともあったでしょう。

息子さんは、そんなお母さんの姿をしっかりと見ていたからこそ、感謝を伝えたかったのです。

息子さんの成長が頭の中を駆け巡り、思わずあふれる涙…忙しい日々も、振り返ると、一緒に頑張った大切な思い出。子育て中ならではの素敵なエピソードです。

実はこちら、富国生命保険相互会社(以下、フコク生命)の取り組み『いいWho&Who ~あなたは100年のパートナー~ 思い出エピソードグランプリ2021』に応募されたエピソードの1つ。

『いいWho&Who』は、「大切な誰か(Who)と誰か(Who)の想いをつなげる日」。

フコク生命の創業記念日である11月22日にちなんで命名され、夫婦にとらわれず、さまざまな人と人のつながりを大切にしてほしいという想いが込められています。

2021年8月から同年10月まで、6つのテーマで大切な人との思い出エピソードを募集したところ、なんと7千通を超える応募がありました!

人とのつながりを大切に想い、心の支えにしている人たちが、こんなにいるのだと感慨深くなりますね。

幅広い年代が共感!90代からもエピソードが届く

応募者の年齢層は幅広く、90歳の男性からもエピソードが寄せられています!

キャンペーンを知ったものの、インターネットが使えなかったため、男性は応募用紙に記入。驚くほどの達筆で、習字の師匠との思い出をつづっていました。

「大切な人からの言葉や思い出は、一生の宝物なのだ」と改めて気付かされます。

いつでも、誰とでも支えあえる温かな社会へ

2023年11月22日に、創業100周年を迎えるフコク生命。

フコク生命は、契約者の一人ひとりが会社の構成員になる相互会社形態を、創業以来貫く日本で唯一の保険会社です。

「どんな時代であろうと、支えあいや助けあいは人が生きていくために必要なこと」と考え、相互扶助の精神を大切にしてきました。

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そんなフコク生命は、100周年に向けてこれからの相互扶助をさまざまな人たちと一緒に考えています。その活動を、特設サイト『ザ・ミューチュアル100』で発信しています。

『ザ・ミューチュアル(THE MUTUAL)』とは、共感・つながり・支えあいをベースとした、次の100年に向けて進化する次世代の相互扶助のことです。

100周年に向けた取り組み『FIND THE MUTUAL』では、フコク生命の全国の職員が身近にある「つながり」や「支えあい」を見つけ、地域との交流を通じて、フコク生命の想いを伝えています。

東日本大震災で犠牲となった子供たちに鎮魂の祈りをささげる『青い鯉のぼりプロジェクト』のエピソードでは、宮城県石巻市で働く職員たちがボランティアとして参加。

未来へのメッセージを書いた手作りの鯉のぼりを寄贈し、プロジェクトの歩みや想いなどについて、共同代表者にお話を伺っています。

そのほかにも、子供たちの健やかな成長の支えになっている高知県の『子ども食堂』や、コロナウイルスに負けず地域を盛り上げようと頑張る北海道の『函館朝市』など、地域に根付いた活動に尽力している人たちのストーリーを読むことができます。

また、先ほどご紹介した『いいWho&Who ~あなたは100年のパートナー~ 思い出エピソードグランプリ2021』も100周年に向けた取り組みの1つ。特設サイトでは、受賞エピソード8点も掲載されていますよ。

選考には、フコク生命のアンバサダーを務める俳優の斎藤工さんも参加。どんなエピソードがグランプリに輝いたのか、また斎藤工さんが選んだエピソードとは…。

気になる人は、特設サイトからご覧ください!


[文・構成/grape編集部]

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