『新入り』が気に食わない先住犬 展開に「最後まで読んで泣いた」「外で見ちゃダメ」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @sakubetaro
家族に新たなペットを迎え入れるのは、飼い主にとって喜ばしい出来事です。
しかし先住のペットにとっては、たとえ同じ動物でも、まったく知らない相手と突然一緒に暮らし始めるようなもの。
先住のペットは言葉にできないだけで、最初のうちは、複雑な感情を抱いているのかもしれません…。
『先住犬が新入りの犬に嫉妬する話』
漫画家の、さく兵衛(@sakubetaro)さんが描いたのは、ある飼い主と愛犬が登場する創作漫画。
柴犬のテツは、飼い主の女性が大好きです。しかしある日、彼は衝撃を受けます。
なぜならば、とっても小さくて愛らしい子犬に、大好きな飼い主が奪われそうになったのですから…!
そう、テツはすでにこの世から旅立っており、飼い主は『雲の上のテツ』に話しかけていたのです。
飼い主が好きなあまり、一時は子犬を見捨てることも考えた、テツ。しかし、彼は霊となっても飼い主に呼びかけ、子犬の命を救いました。
子犬が来たことによって、テツは「飼い主を奪われてしまうのではないか」と不安を感じていましたが、それは杞憂だったようです。
なぜなら、飼い主にとってテツはかけがえのない大切な相棒であり、離れていても想い続けているのですから。
犬と飼い主の絆と愛を描いたストーリーは多くの人の心を打ち、続々と反響が上がっています。
・コメディかと思ったら、最後まで読んで泣いた…。
・電車で読むんじゃなかった…。泣いちゃうから、外で見ちゃダメだ。
・亡くなった愛犬を思い出した。代わりなんていないんだよね。
命あるものは、必ずいつか別れが訪れます。だからこそ、毎日を大切にして、たくさんの思い出を作るのでしょう。
[文・構成/grape編集部]