柴犬を亡くして元気のない近所のおじさん 続く展開に「涙が出た」「めっちゃ分かる」
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保護犬のたすくくんと暮らす、飼い主(@yc_gg2tasuku)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。
投稿者さんは近所に住む高齢男性から、あることを頼まれました。
それは「成犬の里親になりたいので、万が一のための後継人になってほしい」というもの。
男性は高齢のため、もしもの場合に備えて後継人を望んでいましたが、自身の息子さんには断られたのだそうです。
実は、高齢男性は数か月前にとてもかわいがっていた柴犬を亡くしていました。
事情を知っていた投稿者さんは、後継人になることを喜んで引き受けたといいます。
高齢男性の妻いわく、男性は毎夜眠る前に愛犬のことを思い出しては泣いていたのだとか。
それまで「もう歳だから犬は飼わないかな」と思っていた高齢男性の妻は、夫のあまりの憔悴ぶりに考えを改めて、再び犬を飼うことを決意したのです。
【ネットの声】
・ちゃんと犬のその後を考えられるおじさんも、後継人を引き受けた投稿者さんも素晴らしい。
・素敵な話にうるっときた。自分も犬を飼っているので気持ちがよく分かる。
・助け合いの心ですね。こういう優しいニュースがもっと増えてほしい。
落ち込んでいた高齢男性が元気を取り戻すことは、きっと先代犬にとっても嬉しいことでしょう。
先代犬は、高齢男性が新しい家族として保護犬を受け入れ、めいっぱい愛情を与える姿を、空の上から見守ってくれるはずです。
[文・構成/grape編集部]