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100均の滑り止め液、なんで人気なの? 使ってみて分かった便利さとは

By - 芳雪  公開:  更新:

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滑り止め液 

100円ショップには、たくさんの商品があり、中には意外と知られていない便利なアイテムも売られているでしょう。

SNSでは、そんな『掘り出し物』ともいえる便利なアイテムを紹介するアカウントがたくさんあります。

多くのSNSで話題となっているのが、100円ショップ『ダイソー』で購入できる、すべり止め液です。

滑り止め液 

以前から販売されていた商品ですが、その人気の高さは衰えない様子。

中はこのような白い液で、見た目はボンドのようです。

滑り止め液 

使い方は簡単。塗布したい面の汚れを拭き取り、液を適量出します。

30分~1時間ほどすると白かった液が透明になるので、乾いてから使ってください。

場合によっては、乾くまで1日ほどかかることもあるので、よく確認してくださいね。

硬化するとゴム状になり、滑り止めの役割を果たしてくれます!洗濯することも可能で、もし効果が薄れたら再度塗り直せば、また使えますよ。

滑り止め液 

この商品は、水に濡れるところには適していないとのこと。金属、ガラス、プラスチックなどの光沢面には接着しにくいそうです。

筆者は、いろいろなものに塗ってみることにしました。

まずは、傘の柄の部分。よくひっかけていると落ちてしまいますが、先の部分に少し塗布してみました。

滑り止め液 

ゴム状になるので、引っ掛けやすくなり、落ちにくくなったように感じます!

「これは人気になるわ!」と実感した筆者。

さらに、テーブルの上で滑り落ちやすい、ティッシュ箱の裏にも少し塗布してみました。

滑り止め液 

箱の裏に4カ所、塗布して乾かしたら、まさに『滑り止め』となり、接着したかのように動きにくくなりました。

この滑り止め液は、布にも使えます。

筆者は卓上に、自分で作った布製のごみ入れを置いているため、裏に薄く塗ってみました。

滑り止め液 

どうやら、薄すぎると効果が発揮されにくい様子。

乾くまで時間がかかりますが、しっかりと液を塗布したほうが、効果を発揮してくれそうです。

ほかにも、ハンガーやマットでも試してみました。

滑り止め液 

この滑り止め液1つで、これまでズレてしまっていたプチストレスがなくなると思うと、売れる理由がよく分かります。

また、ハンドメイドで滑り止めが付いていない物や、滑り止め効果が弱い物に、ストッパー代わりとして使いたい時、このアイテムがあるととても便利でした。

家に1本あると、「これにも塗ってみようかな…」と、さまざまな物に塗ってみたくなるかもしれません。

筆者は『ダイソー』の手芸売り場で、見つけました。気になる人は、手芸売り場を覗いてみてくださいね!


[文・構成/grape編集部]

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