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「小麦粉は肉に付けません」 新発想のから揚げに「マジで時短」「しかもサクサク」

By - grape編集部  公開:  更新:

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から揚げ

ボリューム満点のから揚げは、子供に人気が高い料理の1つです。

「作るのが面倒」というイメージを持たれがちですが、調理手順を工夫することで、手間をグッと減らせます。

暮らしに役立つライフハックを発信している、しーばママ(shi_bamama)さんは、Instagramの投稿で、から揚げの概念をくつがえすような作り方を紹介していました。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

から揚げの粉は『付ける』のではなく『投入する』

おいしいから揚げを作るためには、いくつもの工程があります。なかでも、一つひとつの肉に粉をまとわせる工程は手間がかかるでしょう。

豚肉に粉を付けている様子

この手間を省けるのが、『粉を油に直接投入する』裏技です。

油に粉を入れている様子

火をつける前の鍋にたっぷりの油を注ぎ、そこへ小麦粉を加えたら、しっかりと混ぜておきます。全体がなめらかに混ざったら、火をつけて油を温めましょう。

粉の入った油をかき混ぜている様子
粉の入った油

そのまま、から揚げ用の肉を投入してください。裏返しながらじっくりと揚げていくと、表面にうっすらと衣が付き、から揚げらしい見た目になってきます。

粉の入った油に豚肉を入れている様子
揚げた豚肉

キッチンペーパーの上に取り出してみると、見た目はごく普通のから揚げそのもの。表面がカリッと揚がっていて、サクサクとした食感です。

豚肉のから揚げ

疑問点をすっきり解消

しーばママさんは豚肉を使っていますが、鶏肉でも問題なく作れるでしょう。骨付き肉を使って、フライドチキン風に仕上げるのもおすすめです。

なお肉に下味を付けたい場合は、しっかりと漬け込んでから、水分を丁寧に拭き取っておきましょう。

水分が残っていると、油はねの原因になり危険です。粉をまぶさないぶん、油に入れる前の下処理がより重要になります。

そして気になるのが、『揚げた後の油の状態』です。しーばママさんによると、通常の揚げ物と同じように、小麦粉や揚げカスが底に沈殿する形になるとのこと。

そのため、油をろ過すれば再利用も可能です。

上手に仕上げるコツは、時間をかけてじっくりと揚げること。

最初は変化を感じられなくても、揚げていくうちに衣が付き、しっかりとした食感に仕上がっていきますよ。

この調理法に対しては、Instagram上でも多くの反響が寄せられています。

・え!?本当にこれでから揚げになるの?

・この方法なら、いろいろな揚げ物に手軽に挑戦できそう!

・なんて斬新なアイディア!仕上がりが完璧でびっくりしました。

これまでの常識をくつがえすような、から揚げレシピ。最初に粉を入れるため、調理中に手が汚れないのもメリットです。

ちょっとした工夫でから揚げのハードルがグッと下がるので、気になった人はぜひ一度試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
shi_bamama

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