野呂佳代、AKB48のオーデションで年齢詐称&写真加工 木村拓哉「これは笑わないと…」
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- 出典
- 木村拓哉 Flow
2025年7月13日に放送された、俳優の木村拓哉さんのラジオ番組『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)。
マンスリーゲストとして、タレントで俳優の野呂佳代さんを迎えてトークを展開しました。
番組の冒頭では、木村さんの神対応が話題になったことで、野呂さんの服のサイズが世間に広まってしまうという相談をしたところ「服のサイズよりも大事なのはハートのサイズ」と木村さんが発言。
木村さんの紳士的な対応に、再び称賛が集まっていました。
野呂佳代、アイドルになるまでの秘策とは
木村さんとのトークは、野呂さんの幼少期の話に移ります。
野呂さんは、実家が美容室のため、美容学校に通っていたそうですが、小さい頃から子役に憧れていて「芸能人になりたい」という思いがあり、退学。
その後、渋谷駅周辺のファッションブランド『GAP』の店員としてバイトをしていたといいます。
さらに、野呂さんは東京ディズニーシーでも働いていたそうで…。
『マジックランプシアター』は、ディズニー映画『アラジン』に登場する、ランプの魔人・ジーニーが繰り広げるパフォーマンスを楽しめるアトラクション。
野呂さんは、このアトラクションでキャストとして働いていたことを明かしました。
野呂佳代、年齢詐称や写真加工で戦略的に…
さらにその後、野呂さんはアイドルグループ『AKB48』のオーディションを受けることになります。
書類審査、テレビ電話審査、歌やダンスの審査という順に進んだ、『AKB48』の第2期オーディション。
絶対に受かりたかった野呂さんは、ある詐称をしていました。
2005年当時22歳だった野呂さんは、年齢を20歳にごまかして応募。
さらに、これまでオーディションに落ちてきた経験から、何か取っ掛かりが必要だと感じた野呂さんは、自己PRに「『妖怪大百科』を全部覚えています。よろしくご検討ください」とだけを書いて応募したそうです。
これが功を奏したのか、書類審査を通過した野呂さん。「笑い話です。むしろ、笑っていただききたい案件ですから」と話していました。
木村さんも「これは笑わないと詐称になりますからね!」と、笑いながら話す2人。
野呂さんは、応募した際の写真を少し加工をしていたといい、テレビ電話では「ぽっちゃりだったんですけど、幸い、顔がちょっとだけ細かったんです」と上半身しか映らなかったことから最終審査へ進めたそうです。
最終審査では、これまでのごまかしは効かず、全身が見える中でしたが、歌とダンスを披露し、見事『AKB48』の第2期生に合格したといいます。
【ネットの声】
・キムタクが引いてない!?オーディションのエピソードが面白かった!
・めちゃくちゃ笑った!策士的戦略。頑張っていたんだね。
・ディズニーのキャストからアイドルになって、今は人気俳優だもんな。
2025年7月現在、7クール連続でテレビドラマに出演する野呂さん。
一部では、「野呂さんが出演するドラマにハズレはない」といった声も上がっていました。
引っ張りだこな俳優となった野呂さんの背景には、きっと、これまで培ってきた経験が生きているのでしょう。
[文・構成/grape編集部]