「魚の臭いってどう取るの?」 身近な食材に「意外」「納得」【4選】
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魚は種類に関係なく独特の臭いがあるので、調理をするうえで『臭み取り』は欠かせません。
しかし、「魚の臭いをどうやって取ればいいのか分からない」という人もいるでしょう。
調理方法に合わせて選べる3つの『臭み取り』を見てみましょう。
魚の臭み取りは、身近な物でできる!
魚料理は肉料理より手間がかかるので、あまり作らない人も多いかもしれません。
そうなると気になるのは、「臭み取りに使うものが自宅にないかもしれない」という不安ではないでしょうか。
長島商事株式会社が運営する『くらし屋』が紹介する方法は、『塩』『柑橘類』『牛乳またはヨーグルト』『カレー粉』といった、スーパーマーケットで購入できる物ばかりです。
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塩と柑橘類は和食をはじめとしたスタンダードな料理に、牛乳またはヨーグルトとカレー粉はエスニック料理やいつもと違う味を追求したい時におすすめ。
作る料理に合わせて使う物を変えれば、料理の味を邪魔することなく臭みを取れるでしょう。
魚の臭み取りに使えるモノ3選 手軽にできる方法に「試してみる」「ハードル低い」
魚料理のおいしさを左右する、独特の臭み。おいしく仕上げるために、臭み取りのひと手間をかけてみましょう。調理方法ごとに効果的な方法が違うため、ぴったりの方法を選んでみてください。
魚介類の料理が楽しくなる驚きの裏技
調理中に「もっとこうだったら…」という悩みを解決できる、かゆい所に手が届く裏技を見てみましょう。
冷凍の焼き魚をふっくらさせる解凍術
焼いた魚を冷凍しておけば、調理時間を減らしたり保存期間を延ばせたりできますが、解凍に失敗すると身がパサパサになってしまいます。
株式会社ニチレイフーズによると、2つのポイントを押さえるだけで、焼き立てのようなふっくらした焼き魚に仕上げられるのだとか。
ポイントは、解凍する前に大さじ1杯の水を全体にかけることと、ラップをふんわりかけることです。
これらのポイントに加えて、電子レンジの温度や加熱時間も調整しましょう。
冷凍焼き魚、どうすればふっくら仕上がる? ひと手間に「真似します」「目からウロコ」
ニチレイが発信している冷凍焼き魚の解凍術。冷凍した焼き魚を耐熱皿の上に置き、水大さじ1を万遍なく振りかける。ラップを大きく膨らませて覆ったら、500Wの電子レンジで1切れあたり約2分加熱すればOK。
アサリの砂抜きを『15分』で終わらせる方法
アサリの砂抜きは、通常『30分』ほどかかります。
ほかの料理との完成のタイミングを合わせるためには、砂抜きの時間分だけ早く作業を始めなくてはなりません。とはいえ、30分も余裕を持てないこともあるでしょう。
そのような時におすすめなのが、塩を使わず50℃のお湯だけで砂抜きをする方法です。
画期的な砂抜きの方法を、ぜひ試してみてください。
アサリの砂抜きが15分で完了! 方法に「こんなに早く終わるとは」
アサリの砂抜きは、うまくできていますか。適切な塩分濃度の塩水に浸けておく方法は時間がかかります。砂がうまく抜け切れていないこともあるでしょう。時短でしっかりと砂が抜ける方法を紹介します。
焼き網に魚がくっつかない焼き方
魚焼きグリルで魚を焼いた時、魚が焼き網にくっつき、身が崩れてしまったことはありませんか。
身が崩れても同じようにおいしく食べられますが、盛りつけた時の見栄えはいまいちです。
株式会社ノーリツによると、強火で2分予熱し、焼き網に油を塗るとくっつくのを防げるのだとか。
少しだけ手間が増えますが、魚の身がこびりついた焼き網を洗ったり、盛りつけが汚くなったりすることを思えば、わずかな手間でしょう。
焼き網に魚がくっ付く… 企業が教える対策に「目から鱗」「これは快適」
魚焼きグリルで魚を焼いた時、焼き網に魚がくっ付いて困った経験はありませんか。魚を取る時に身が崩れてしまうと、残念に感じることもあるでしょう。焼く前に『あること』をするだけで解決する方法を、実際に試してみました。
[文・構成/grape編集部]