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意外なあのアイテムもヘアオイルの代用品に!10のアイテムと使用上の注意点もご紹介

By - grape編集部  公開:  更新:

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意外なあのアイテムもヘアオイルの代用品に!10のアイテムと使用上の注意点もご紹介

※写真はイメージ

ヘアオイルが見つからず、「ほかのもので代用できないかな?」と代用品を探した経験のある人もいるかもしれません。もしヘアオイルがなかったとしても、身近にあるさまざまなもので代用できるようです。

ただし、代用品はヘアケアのために作られたものではありません。扱い方に注意しないと、逆に髪にダメージを与える場合もあるため、使い方や注意点はよく確認しておきましょう。

本記事では、ヘアオイルの代用品として使える10のアイテムや使い方、代用品を使う時の注意点などについてご紹介します。

ヘアオイルの代用になるものは何?

ヘアオイルは、髪を保湿したり、パサつきを防いだりするために使用する美容アイテムです。

ヘアケアのために使用していたものがなくなってしまった時は、これからご紹介するアイテムで代用できるかもしれません。

ここでは、ヘアオイルの代用として使える可能性があるアイテムを10個ご紹介します。

1.ベビーオイル

1.ベビーオイル

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ベビーオイルは、赤ちゃんの肌を乾燥や刺激から守るといわれているアイテムです。一般的には、赤ちゃんも使えるとされているため、肌に優しいといえるでしょう。

ベビーオイルは、しっとりとした使い心地だそうです。

風呂上りに髪の毛をタオルドライした後、ドライヤーで乾かす前に毛先から馴染ませるように使用します。

2.化粧水

2.化粧水

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化粧水にも保湿成分が含まれるといわれているため、商品によってはヘアオイルの代わりに使えるかもしれません。

特に、保湿効果が高いと謳われている化粧水をヘアオイル代わりにすると、髪がしっとりするようです。

化粧水を使用する時は、スプレータイプを利用すると便利でしょう。寝ぐせ直しとして使うのがおすすめです。

また、化粧水のなかでもハトムギ化粧水と呼ばれる種類は、肌トラブル時に使いやすいともいわれています。お風呂上りなどに肌のケアをしつつ、ヘアオイルがない時はそのまま応急処置として使用できるでしょう。

3.乳液

3.乳液

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乳液は油分がバランスよく含まれており、髪に馴染みやすいといわれている代用品です。

油分により、適度に髪の水分の蒸発を防いでくれる効果が期待できるとされています。

化粧水や乳液などは、風呂上がりなど肌の手入れのついでにできる代用しやすいアイテムともいえるでしょう。

4.ワセリン

4.ワセリン

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ワセリンはテクスチャーが重く、水分の蒸発を防ぐ効果が期待できるアイテムのようです。

乾燥肌の人や敏感肌の人は肌に使用する場面があるかもしれませんが、ドライヤー前の髪の水分の蒸発を防ぐためなどとして、ヘアオイルの代用になるといわれています。

ただし、ワセリンを使う際は少量ずつ重ねるように使うようにしましょう。テクスチャーが重く、一度に大量につけると髪がべたつく可能性があるためです。

5.リップバーム

5.リップバーム

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唇を保湿し、乾燥から守るために使われるリップバームもヘアオイルの代用になるといわれています。

リップバームの場合、乾燥が気になる毛先にサッとつけるだけでよいとされており、外出先で髪のパサつきが気になる時などに使えるようです。

なお、髪全体よりも、毛先など一部に使いたい時にヘアオイルがなかった場合の応急処置として使うとよいでしょう。

6.ボディクリーム

6.ボディクリーム

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水分が多く保湿しやすいボディクリームも、代用品として利用できるといわれています。

髪を保湿し、パサつきを押さえる効果が期待できるそうです。

ボディクリームも、テクスチャーによっては使用する際は少量ずつにしましょう。保湿力が高く重いテクスチャーのものは、少しずつ様子を見ながら使うことがポイントです。

7.ホホバオイル

 7.ホホバオイル

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ホホバオイルは、ホホバという植物を使用した自然由来のオイルとされています。

保湿力があるとされコスメ製品などに使われており、肌に浸透しやすいことが特徴なのだとか。髪のうるおいを保つ効果があるといわれており、髪がまとまりやすくなるそうです。

少量でも効果があるといわれているため、シャンプー後の髪に1〜2滴程度を馴染ませるように使用しましょう。

ただし、ホホバオイルは5℃以下の室温に置いておくと、白く固まる性質があるのだとか。そのため、冬場の使用方法には注意が必要です。

8.オリーブオイル

8.オリーブオイル

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オリーブオイルは、自然な保湿成分を持つとされています。髪が、しっとりとうるおう効果が期待できるようです。

ただし、オリーブオイルは独特の香りがします。においが気になる人は、髪の一部につけて問題がないかを確認してから、少量ずつ使いましょう。

9.ハンドクリーム

9.ハンドクリーム

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ハンドクリームを、常に持ち歩いているという人もいるかもしれません。ハンドクリームにも保湿成分が含まれているとされており、乾燥してまとまりにくい髪に使用するとよいそうです。

香りつきのものもありますが、オリーブオイル同様、においが気になる人は一度につけすぎないように注意しましょう。

10.ネイルオイル

10.ネイルオイル

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ネイルオイルは、爪を保湿するために使われるアイテムです。

一方で、髪に使用しても水分を保つ効果が期待できるとされているため、保湿目的でのヘアオイルの代用にもなるでしょう。

ネイルオイルは小型で持ち運びしやすく、外で使える代用品が欲しい人にも向いています。

ヘアオイルの代用品を使う時の注意点

ヘアオイルの代用品を使う時の注意点

※写真はイメージ

代用品はあくまでもヘアオイルの代わりのため、直接頭皮に触れないように注意しましょう。

髪や頭皮のために作られた製品ではないため、毛穴をふさいだり炎症を起こしたりする可能性があるとされているためです。

髪のみにつくよう代用品を手に適量取り、毛先を中心に馴染ませるとよいでしょう。

ヘアオイルは自作もできる

ヘアオイルは自作もできる

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ヘアオイルは、材料さえあれば自作もできるそうです。材料は植物油、精油、作ったヘアオイルを入れる容器を用意しましょう。

植物油や精油の例としては、以下の通りです。

  • 植物油:ツバキオイル、アルガンオイルなど
  • 精油:ラベンダー、イランイランなど

なお、精油はそのまま使用すると肌への刺激が強いといわれているため、希釈して使用します。

作る時は、植物油が10㎖に対して精油が1滴ほどの割合になるよう配合し、よく混ぜてから容器に移しましょう。容器は、清潔なものを用意します。

手作りのヘアオイルは、香りやテクスチャーなどを自分好みにしやすい点がメリットです。1か月程度を目安に使い切るとよいでしょう。

ヘアオイルがない時は自分好みの代用品を見つけてみよう

本記事では、ヘアオイルが見つからない時に使える可能性のある代用品を、10個ご紹介しました。

外で使いやすいものや、保湿成分に優れているものなど、使い勝手や使用感がそれぞれ異なります。目的や好みに応じて使い分けるとよいでしょう。

ただし、あくまでも代用品は基本的に、髪に使う目的のために作られてはいません。そのため、使う時は少量から試し、頭皮につかないようにする必要があります。

もしツバキオイルなどの植物油と精油を持っていれば、自作してオリジナルアイテムを作るのも選択肢の1つです。


[文・構成/grape編集部]

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