テーブルが劣化する理由? 企業の注意喚起に「盲点だった」「毎日気を付ける」【意外なリスク4選】
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家族で食事を楽しむ時間は、日常の中でも大切なひと時です。
しかし、普段何気なくやっている行動が、テーブルを傷めてしまう原因になることがあります。
インテリアや家具などを展開している、ニトリが呼びかける注意点を知れば、「今まで無意識にやっていたかも」とハッとする人も多いかもしれません。
テーブルを守るために知っておきたいこと
ニトリはウェブサイトで、食卓用テーブルを使用する際の注意点を明確にしています。
火にかけた鍋や高温の食器を直接置くと、変色や変質のリスクがあるため、鍋敷きやランチョンマットを必ず活用することが大切だそうです。
新聞紙や雑誌で代用すると、熱でインクが溶けて張りつく恐れもあります。
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また、冷たい飲み物を入れたグラスを置く時にも注意が必要です。
水滴がテーブルに残ることで、シミや劣化につながる可能性があります。
食卓を長くきれいに使うためには、専用の敷物を活用しましょう。
直接テーブルに置かないで! ニトリの回答に「危なかった~」
株式会社ニトリはウェブサイトを通じて、食卓用テーブルを使う時の注意点を紹介しています。
日常の習慣に潜む意外な危険
普段の何気ない行動が、思わぬ危険やトラブルにつながる場合があります。
正しい知識を身につけることで、より安心して過ごせるでしょう。
排水パイプに熱湯はNG
排水口のお手入れにはパイプクリーナーが便利ですが、誤った使い方をすると危険が伴います。
清掃用品や芳香剤を製造、販売するSCジョンソン株式会社の『パイプユニッシュ』を流す際は、熱湯を使わないように注意してください。
有害なガスが発生する恐れがあるため、水で流すことが推奨されています。
効果的に使うには、大量の水を一気に流すのがポイントです。
見えない部分でも正しい方法でお手入れして、快適な住まいを保ちましょう。
パイプユニッシュを『お湯』で流さないで! 企業の注意喚起に「これは危険」「気を付ける」
排水パイプ用のクリーナーは、正しく使用することが大切です。有毒ガスを発生させないために知っておくべき注意点を、「パイプユニッシュ」でおなじみのSCジョンソン社の公式サイトより紹介します。
即席カップ麺にオイルは危険!
手軽に食べられるカップ麺は、忙しい時の食事の助けになります。食べる際、食用オイルを容器に直接加えるのはNGだと、国民生活センターが注意を呼びかけています。
発泡ポリスチレン製の容器にMCTオイルやえごま油などを入れると、容器の変質や破損につながり、熱湯が漏れる恐れがあるそうです。
「身体にいいから」と軽い気持ちで加えたオイルが、思わぬ事故につながる可能性もあります。
別容器に移してからオイルをかけるなど、正しい方法で食べましょう。
カップ麺に◯◯を入れるのはダメ 国民生活センターの注意喚起に「初耳だった…」
即席カップめんによく使われる発泡ポリスチレン製の容器は、MCTオイルをはじめとする食用オイルを入れると変質・破損の恐れがあります。どんな現象が起きているのか、注意点についてご紹介します。
天然水で氷を作ったらダメ!
天然水はおいしいイメージがありますが、自宅の自動製氷機に入れて氷を作ることは推奨されていません。
ミネラル分が結晶化して給水パイプに付着し、冷蔵庫が故障する原因になる可能性があるためです。
また、水道水と違い、消毒されていない天然水は雑菌が繁殖しやすく、ニオイや衛生面のトラブルにつながることもあります。
専用の製氷機や製氷皿を使えば、天然水でも氷を作れますが、こまめなメンテナンスを欠かさないようにしましょう。
天然水で氷をつくるのはNG? 理由に「そうだったとは…」
市販されているにもかかわらず、自宅でつくるのはNGといわれる天然水の氷。どうして自宅でつくってはいけないのか、もしつくるならどのような点に注意が必要かなど、リセットタイムの公式サイトから紹介します。
[文・構成/grape編集部]